SEO

更新日2024年07月08日

SEO記事の書き方とは?文章作成のやり方やコツを解説

甲斐龍之介

SEOツール「Nobilista(ノビリスタ)」の事業責任者。株式会社IIPにて取締役兼SEO担当者。中小企業庁が設置した経営相談所、福岡県よろず支援拠点にてSEOコンサルタントとしても活動

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SEO(Serch Engin Optimaization)」は、記事などのWebサイトを検索結果の最初(上位)に表示できるよう、適したサイト構造にしたり、効果的な記事の書き方をしたりすることをいいます。

今回のNobilistaブログでは、ブログ初心者がまずおこなうべき基本のSEOを解説。
当記事を読むことで「ブログ運営で知っておくべきSEOの基礎知識」と「初心者が最優先でおこないたい必須のSEO対策」を知ることができます。

さらに、SEOツールを提供する弊社のノウハウを詰め込んだ「最新SEO 100のチェックリスト(テンプレート)」を限定公開。
SEOに強い記事の書き方がひと目でわかる「チェック式」となっています。
無料でダウンロードできるため、併せてご活用ください。

SEOライティングのコツとは?初心者にも分かりやすく書き方の手順を紹介

そもそもSEO対策とは

SEO対策とは、Googleなど検索エンジンの検索結果で上位表示ができるよう、ブログや記事を検索エンジンに適したもの(検索エンジンが求めるもの)にすることをいいます。
SEOは「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の略ですが、まさに「最適化」が適したものにするという意味です。

では、検索エンジンに適したもの(検索エンジンが求めるもの)とは何でしょうか。
この部分を理解するためにも、まずは大前提として知っておきたいSEOの基礎知識を6つ紹介します。

  1. 検索エンジンは「特別な言語」でページを認識している
  2. 「クロール」と「インデックス」を経て検索結果に表示される
  3. 検索結果の順位を決めているのは「検索アルゴリズム」
  4. SEOは上位表示を約束するものではない
  5. SEO対策は「Google対策」が基本
  6. SEOには種類があり、戦略的に取り組む必要がある

検索エンジンは「特別な言語」でページを認識している

検索エンジンは人間のように目で見てページの内容や画像、それぞれの配置を認識しているわけではありません。
以下の画像のように、特有の言語で理解しています。

たとえば「h2タグ(見出しを表す記号)」に囲まれているのを見て「ここが見出しなんだな」と認識しているイメージです。
逆にいうと、h2タグがない場所は見出しと認識できません。
だからこそ、検索エンジンが正確に記事の内容を理解できるよう検索エンジンに適した構造や形にする必要があるといえます。

検索エンジンの仕組み・特徴とは?Google検索で順位が決まる仕組みを分かりやすく解説

「クロール」と「インデックス」を経て検索結果に表示される

記事が検索結果に表示されるまでの流れは次のとおり。

  1. クローラー(bot)」が記事を見つけ、内容を把握する(=クロール)
  2. クローラーが記事の情報を「インデックス」と呼ばれるデータベース(格納庫)に持ち帰り、内容ごとに整理・保管する(=インデックスへの登録)
  3. ユーザーが検索するたび「検索アルゴリズム」によって適切なページをデータベースから選出する
  4. 検索結果に選出したページを「適したものから順番に」表示する

このように、検索結果に表示するにはまずクロールされること、インデックスされる必要があります。

基本的にクロールもインデックスも自動でされますが、ときにうまくいかず、いつまでたっても検索結果に表示されない(インデックスされない)ということもあるため、万が一のため知識として覚えておきましょう。
そして、検索エンジンに適したクロールやインデックスがされやすい記事を作ることもまた大切です。

Googleにサイトを登録する方法とは?登録を確認する方法や登録できない時の対処法

検索結果の順位を決めているのは「検索アルゴリズム」

検索結果の順位を決めている「検索アルゴリズム」についても触れておきましょう。

検索アルゴリズムをわかりやすくたとえるなら、評価シートのようなものです。
検索エンジンは検索がおこなわれるたびに、評価シート(検索アルゴリズム)の各チェック項目(シグナルといわれています)に従って検索順位を決めています。

ただし、その項目数は200以上と膨大であったり、各検索アルゴリズムの重要度を検索意図(検索の動機)ごとに制御できたりと仕組みはかなり複雑。

この検索アルゴリズムの内容(評価要素)は、一部を除き公開されていません。
もちろん、公開してしまえばその部分を対策すればよいとなるからです。

Googleが公開している基本的な評価要素は次のとおり。

  • 検索意図との関連性の高さ(求めている情報があるか、適した内容か)
  • 検索意図に適したコンテンツの形(記事か、動画か)
  • コンテンツの質の高さ(ユーザーの役に立つかどうかなど)
  • ユーザビリティ(ユーザーが記事を見る際の操作性・快適性)

検索アルゴリズムについて知ることは、SEOをまた違った視点で理解することにつながります。
お時間があるときに、検索アルゴリズムを深掘りした以下の記事もぜひご覧ください。

Googleアルゴリズムとは?仕組みやランキング要因、アップデートの歴史を解説

SEOは上位表示を約束するものではない

「SEO=検索エンジンのためのもの」というイメージが先行して、SEOを上位表示するための特別なテクニックと思われている方がいますが、これは間違いです。

検索アルゴリズムからもわかるとおり、検索順位を決める仕組みは非常に複雑になっています。
これを行えば絶対に上位表示できるといったテクニックは過去の話であり、現在では通用しません。

さらに、検索エンジンの性能があがったことで、コンテンツの質やユーザビリティといった部分も評価されるようになりました。
もはや、キーワードの数記事の文字数といった単純なテクニックで、検索順位が左右されるレベルではなくなったともいえます。

だからこそ、SEO対策をおこなうときはテクニカル思考ではなく、ユーザーのためになるか、役に立つかどうかといったユーザー視点を心がけましょう。

SEO対策は意味がない?必要な施策と効果のない施策をまとめて紹介

SEO対策=圧倒的なシェア数を持つ「Google対策」

SEO対策は、検索エンジンのひとつ「Google」での上位表示を前提としています。
なぜGoogleなのかというと、日本はもちろん全世界においても、圧倒的なシェア数を誇るからです。

※日本国内の検索エンジンシェア数(2022年~2023年6月)
参照:GlobalStats

上記の図からもわかるとおり、7割のユーザーが検索においてGoogleを使用しています。

ちなみに、ほかにも「Yahoo! JAPAN」や「Bing」といった検索エンジンがありますが、日本でのシェア数2位は「Yahoo! JAPAN」です。
そのYahoo! JAPANは、実はGoogleと同じ検索アルゴリズムを使用しています。

そのため、実質Google対策をおこなっておけば、日本では9割のユーザーに対応できるといえるでしょう。

検索エンジンの仕組み・特徴とは?Google検索で順位が決まる仕組みを分かりやすく解説

SEOには種類があり、戦略的に取り組む必要がある

SEOには種類があり、大きく5つにわけられます。

SEOの種類やること
テクニカルSEO・クロールとインデックスの促進(検索エンジンへのサイト登録
・ユーザビリティ(閲覧のしやすさ、快適性・操作性など)の向上
コンテンツSEOSEOを考慮したコンテンツの企画(キーワード選定+検索意図の分析+記事の構成案作成
内部対策SEO「ブログ内」における各SEO
SEOを考慮したコンテンツの作成
外部対策SEO「ブログ外」における各SEO
検索順位の評価にかかわる被リンク獲得サイテーション獲得
ローカルSEO(MEO対策)特定のエリアや現在地周辺に絞った検索(ローカル検索)での上位表示にかかわる、Googleビジネスプロフィールなどの対策

※種類の名称や分け方は、専門家によっても意見が分かれる部分です。上記はあくまで弊社での区分として参考程度にとどめてください

5つのSEO施策は、施策同士が互いに作用して記事の評価を高めることがあるため、結果的にすべて対策する必要があるといえます。
とはいえ、いきなり5つすべてのSEOをおこなう必要はありません。
今回ご紹介する、専門知識のない初心者でもできるSEO対策から、まずははじめていきましょう。

SEO対策とは?初心者にもわかりやすく上位表示の基本的なやり方を解説

記事コンテンツがSEO対策に向いている理由

記事コンテンツがSEOと相性がよい最大の理由は、記事のなかで幅広い検索キーワードが拾える点です。
公式サイトや特化型のいちペラページ(狭義のLPページ)では拾えていないキーワードを、記事で対策することで、ユーザーが訪問する間口を増やすことができます。

実際、オウンドメディア(公式ブログ)を運営しているWebサイトのなかには、トップページよりも記事ページからの流入数の方が多いというのはよくある話です。

SEOに強いオウンドメディアの作り方とは?Webメディア構築や運用時のポイント

SEO記事作成を行うメリットや効果

記事を用いたSEO対策では、どのようなメリットや効果があるのか見てみましょう。

  1. より多くの人にブログを見てもらえる
  2. 自然な形でユーザーにアプローチ(販促)できる
  3. 取り扱うテーマに関する権威性を高められる
  4. 上位表示する限り、継続的に成果を出し続ける

より多くの人にWebサイトを見てもらえる

先ほどもお伝えしたとおり、SEO記事を作成するメリットのひとつは多くの検索キーワードを拾うことができる点です。
さまざまなキーワードで上位表示ができれば、その分記事ページを見てくれるユーザーも比例して増えていきます。

また、ブランド名を知らない人や商品やサービスの必要性を自覚していない人に対しても、記事経由で存在を知ってもらえ、アピールできる点もまたメリットのひとつでしょう。

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自然な形でユーザーにアプローチ(販促)できる

広告のように、別の目的があるなかで挟まれる販促活動は、ときにユーザーのストレスとなる可能性があります。

一方記事コンテンツは「この情報を知りたい」「疑問や悩みを解決したい」と自発的にユーザーが訪れる場所です。
記事の内容に沿っていれば、ストレスなく商品やサービスをアピールすることができます。

取り扱うテーマにおける権威を高められる

特定のテーマ(分野や業界)に関する記事を増やしていくことで、そのテーマにおける権威性(ネームバリュー、影響力)を高めることにつながります。
ユーザーからの信頼性を高められ、ブランディングという観点でよい効果が期待できるでしょう。

SEOの権威性の意味とは?高める方法やGoogle検索における必要性を解説

上位表示する限り、継続的に成果を出し続ける

記事は残るものなので、上位表示する限り成果を出し続ける「資産」となります。
長く上位表示できれば、かけたコスト以上の利益を生み出す場合もあるでしょう。

SEO対策の効果とは?効果が出るまでの期間や効果の高いSEO施策を紹介

SEOに強い記事を書くために必要な準備

SEO記事を作成する前に、ぜひおこなっておきたい作業を3つ紹介します。

  1. GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクスの設定
  2. ブログテーマが「YMYL」の場合さらにリソースとコストが必要
  3. キーワードを選定するための「キーワードツール」を用意

GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクスの設定

Googleの公式無料ツール「Googleサーチコンソール」と「Googleアナリティクス」への登録は、記事が完成したらただちにおこなうようにしましょう。
クロールとインデックスの状況やアクセス解析など、いずれもSEOにおいて必須のツールです。

SEOツールおすすめ16選!無料・有料、Google公式ツールまで価格や機能を比較

ブログテーマが「YMYL」の場合さらにリソースとコストが必要

YMYL」とは、人の一生に大きな影響を与えるテーマのこと。
たとえば、健康に関する情報サイトやショッピングなどの金銭がかかわるサイト、進路決定や転職活動に関する情報サイトもYMYLの代表例です。

そしてYMYLに該当するブログテーマの場合は、別途「E-E-A-T」対策が必要になります。

E-E-A-Tは「経験(Experience)」「専門性(Expertise)」「権威性(Authoritativeness)」「信頼性(Trust)」の頭文字。
Googleがコンテンツの信頼性を評価する際に使用している考え方です。

検索アルゴリズムではないため、SEOに直接的な関係はありません。
ただ、Google自身、E-E-A-Tを考慮したコンテンツ作りを推奨しています。

E-E-A-T 自体はランキングに直接影響する要因ではありませんが、E-E-A-T が優れているコンテンツを特定できる要素の組み合わせを使用することは有効です。

引用:Google

また、YMYLテーマでは、このE-E-A-Tがとくに重要視されることがわかっています。

たとえば、Google のシステムでは、人の健康や安全、経済的安定、社会の福利厚生に大きく影響する可能性のあるトピックについては、E-E-A-T が優れたコンテンツを特に重視します。

引用:Google

E-E-A-T対策は、たとえば記事に監修者をつけたり、権威性が高まるよう他メディアに取りあげてもらったりと、SEOとは別のリソースやコストがかかります。
リソースは用意できるか、コストは想定の範囲内か、事前に考えるようにしましょう。
くわしいE-E-A-T対策の方法は、以下の記事をご覧ください。

E-E-A-Tとは?Googleが重要視するSEO最重要評価基準を高める施策を解説!

狙うキーワードを選定するための「キーワードツール」を用意

記事を作るうえで、必要なキーワードツール
事前に使いやすいものを探しておきましょう。
キーワードツールは、無料のものでも問題ありません。
ただ、月間検索ボリューム数が正確にわかるものがよいです。

【無料あり】キーワードツールおすすめ9選!Google検索ワード調査ツールの使い方と注意点

SEOに強い記事の書き方・コツ

初心者がまず意識すべき基本のSEOを6つ紹介します。

  1. SEOに強い「上位表示するコンテンツの定義」を知る
  2. 「キーワード選定」をおこなう
  3. キーワードの「検索意図」を考える
  4. 記事の内容(構成案)を差別化する
  5. ユーザーと検索エンジンを意識したわかりやすい文章を書く
  6. ブログ全体にかかわる「内部対策(内部SEO)」も意識する

SEOに強い「上位表示するコンテンツの定義」を知る

そもそも上位表示するコンテンツとはどのようなものなのでしょうか。
良質なコンテンツや質の高い記事の「定義」は、SEO初心者ほど理解しておくことをおすすめします。

弊社ではGoogleの公式資料や見解などをとおして、おもに以下の3つと定義しました。

  • ユーザーの検索目的が「すぐに達成される」
  • 記事の内容が正確で信頼できるという証明をおこなう
  • そのコンテンツにしかない「特別な価値」を持つ

どのような記事を書くか、記事のテーマは「検索キーワード(ユーザーが検索する際に入力している単語)」を参考に考えます。

検索キーワードは、キーワードツールを使ってまとめて出しておきましょう。
サジェストキーワード」や検索結果画面に表示される「関連キーワード」なども参考にキーワードはすべて洗い出してください。
また自分でも、ユーザーの立場だったらどのようなキーワードで検索するか考えてみるのもおすすめです。

ここまでの作業は、そう難しくないと思います。
問題は集めたキーワードの「どれを選ぶか」すなわち「選定」です。
検索されないキーワードでは意味がなく、逆に検索数が多すぎるとライバルが多く、初心者が上位をとるのは困難といえます。

キーワードを選ぶ際は、以下の点に注目してみましょう。

  • 同じ検索意図を持つキーワードも選定して一緒に対策する
  • 検索数が多すぎないキーワードで、かつ成果が出そうなものを選ぶ
  • 一過性の「トレンドキーワード」でないか確認する
  • クリックされる可能性を検索結果画面で確認する(記事系コンテンツは上位にあるか)
  • 検索数の多いキーワードは「ライバルが多い」のでまずは避ける

具体的なキーワードの選定方法は、以下の記事をご覧ください。

SEOキーワード選定のやり方・コツとは?初心者に役立つ便利ツールも紹介

キーワードの「検索意図」を考える

検索意図とは、ユーザーが検索した動機や目的です。
ユーザーは何が知りたいのか、どのような悩みや疑問を解決したいのか調査をおこない、記事のなかで目的を達成してあげましょう。

検索順位はどれだけ検索意図に応えられているか、ユーザーの役に立つ順番に並べられていると考えてください。
だからこそ上位表示にはまずユーザーが何を求めているか、この検索意図を把握する必要があります。

ただ、何が知りたいかといった表面的な検索意図だけではなく、ユーザーの人物像や検索背景まで深掘りしましょう。
ユーザーが知りたいことを網羅させ満足してもらい、検索を終えられるような記事を書くよう意識してください。

検索意図はキーワードから予想したり、実際にキーワードで検索をしてどのようなコンテンツがあるか見てみたりとさまざまな方法があるため、くわしくは以下の記事を参考にしてください。

検索意図とは?分類や調べ方、分析に役立つSEOツールを紹介

記事の内容(構成案)を差別化する

記事を書く前に、基本的には構成案を作るかと思います。

その際に「上位サイトの内容を適当に入れ替えてリライトすればいいか」と考える方がいるようですがこれはやめましょう。
なぜなら、似たり寄ったりな記事は上位表示させる意味がないからです。
実際ユーザーの立場にたって考えても、似たような記事を読んだところで役に立つとはいえません。

上位サイトよりも何かしらの優れている部分、価値がなければ上位表示はまず難しいと考えましょう。
そこで差別化というわけです。
差別化する方法としては、たとえば以下のようなものがあります。

  • 実体験を書く
  • インタビュー(取材)をおこなう
  • 独自の調査や計測をおこなう
  • 海外の情報を翻訳して参考にしてみる
  • 独自の視点や変わった切り口で記事を書いてみる
SEO記事構成案の作り方とは?プロットを作るコツや初心者におすすめのテンプレート

ユーザーと検索エンジンを意識したわかりやすい文章を書く

SEOに強い記事作りのために意識したいのは以下の点です。

以下の記事はSEOを意識したWebライティング術を「総まとめ」したものです。
紹介している全24のポイントを意識することで、初心者でも問題なくSEOに適した記事ライティングをおこなえますのでぜひ参考にされてください。

SEOライティングのコツとは?初心者にも分かりやすく書き方の手順を紹介

ブログ全体にかかわる「内部対策(内部SEO)」も意識する

ブログ全体にかかわるものやWordPressなどCMSへの入稿時におこなうSEOをまとめて「内部SEO対策」といいます。
内部対策SEOでは、以下のような施策をおこないます。

以下は、ここまでの内容を含めた「SEO記事に必須のチェックリスト形式で」をまとめたものです。
無料でお使いいただけるため、ご自由にご活用ください。

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SEO記事作成を行う時の注意点やNG行為

ブログ運営で避けたい、NGなSEO対策や行為を解説します。
上位表示に悪い影響を与え兼ねないので、事前にしっかりと理解しておきましょう。

  1. ガイドライン違反
  2. ユーザーからの信頼を損なう行為
  3. 記事を放置して改善(リライト)をしない

ガイドライン違反

Googleでは、ユーザーや検索エンジンを騙す行為やユーザーのためにならない行為の具体例をガイドラインに設定し、禁止しています。
違反した場合は、検索結果から記事を削除するなど重いペナルティを受けるため注意しましょう。

以下はガイドライン違反にあたる行為の一例です。

  • 自動生成コンテンツ
  • 複数のWebページを繋ぎ合わせただけのコンテンツ
  • リンクに関する売買
  • 広告リンクであることを明示していないリンク
  • コピーサイト
  • 悪質なリダイレクト
  • 隠しテキスト
  • 隠しリンク
  • 誘導ページ
  • 内容の薄いアフィリエイトサイト
  • 不自然な文章

参照:Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー

ペナルティの解除には、非常に時間がかかります。
回復まで半年~1年ほどかかったケースもあるため、まず何がガイドライン違反にあたるのかをよく理解することが大切でしょう。

Googleペナルティとは?解除方法や確認方法、原因と対策を解説

ユーザーからの信頼を損なう行為

ユーザーからの信頼を下げる行為に注意しましょう。
信頼を下げる行為とはたとえば以下のようなものです。

  • 誤字脱字
  • 誇張、煽るような表現
  • 誤解を招く表現
  • 信ぴょう性に欠ける情報、嘘の情報の発信
  • 偏った情報の発信
  • 古い情報や知識の提供
  • 事実確認をしていない不正確な情報の発信
  • コンテンツの閲覧を阻害する過度な広告

記事を放置して改善(リライト)をしない

記事は放置せず、成果が出ないと思ったらかならず改善(リライト)しましょう。
放置することで、情報が古くなっていることに気づかなかったり、更新頻度が下がることでクロール頻度も下がったりと悪い影響を受ける可能性があります。

SEOのリライトのやり方とは?事例や効果が出るまでの時間、注意点を解説

SEO記事に関するよくある質問

SEO記事を作成するうえでよくある質問にお答えします。

無料ブログでも上位表示できる?

できないとはいいません。

ただし、やはりWordPressなどで独自ドメイン+サーバー契約の方が、SEOでは有利といえます。
これは、WordPressにおけるカスタマイズ性の高さにより、ユーザーに沿った記事が作れるからです。

また、無料ブログでは、ユーザーが同じドメインを使いまわすため、自分がどれだけ良いコンテンツを公開しても、他のユーザーのコンテンツの影響で検索上位を獲得できない恐れがあります。
(もちろん、他のユーザーのおかげで上位表示できることもありますが、コントロールできません。)

現在コンテンツの質や内容を重視してる傾向があるので、今後無料ブログも評価してくれる可能性はあるものの、現状ではおすすめできないというのが結論です。

WordPressのSEO対策設定のやり方とは?初心者向けにプラグインや投稿設定を方法を解説

自分の記事の検索順位の調べ方は?

記事の検索順位には、検索順位チェックツールといった専用のSEOツールを使いましょう。
実際にキーワードを検索しても、検索結果はユーザーごとに違う(検索履歴なども考慮)のでその順位は正確といえません。

検索順位チェックツールは、ブログ立ち上げ初期であれば、無料のものでも問題ありません。
Googleサーチコンソールか、弊社が提供する無料検索順位チェックツール「Nobilista Lite」もおすすめです。

「Nobilista Lite」を使った検索順位の調べ方の手順は以下です。

  1. 順位を調べたい記事のURLとキーワードを入力
  2. 【チェック開始】をクリック
    ※スマホ検索での順位も見たい場合は【スマホも計測】を選択(色が変わる)

記事数が増え、無料ツールに不満を感じはじめたら、ぜひ有料の検索順位チェックツール導入を検討してみてください。

有料の検索順位チェックツールにもさまざまなものがありますが、まずは計測できるキーワード数が多く、かつ安価なツール(余分な機能がついてない)を選ぶとよいでしょう。
その際は、ぜひ弊社の検索順位チェックツール「Nobilista」も候補にいれていただけると幸いです。

Nobilista機能は以下の通り。

  • キーワード検索順位
  • キーワード検索順位の変動比
  • キーワードの月間検索ボリューム
  • 想定CTR(クリック率・アクセス数)
  • 検索順位の比較
  • 強調スニペットなど検索結果への表示状況
  • キーワードの対策における難易度

※その他の機能は「Nobilistaの機能」をご覧ください。

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ユニークなタイトルとキーワード重視のタイトルはどっちがよい?

タイトルには基本的に、キーワードを含めることが推奨されています。
ただし、他サイトとタイトルが似たり寄ったりになってしまう点はたしかにネックです。

個人的には、本当にユニークなタイトルであればクリックしてもらえるため、ユニークなタイトルに挑戦してみるのもひとつの手だと思っています。

もちろん、よほどユーザーが魅力的に思えるものでないと効果は期待できません。
その点では、ブログ初心者の場合、まず堅実なタイトルをつけていき、SEOがどういったものか感じることも大切なのではないでしょうか。

【アクセス2.4倍!】SEOに効果的なタイトル(titleタグ)のつけ方を解説!

SEOに最適な記事の文字数はある?

SEOにおいて最適な文字数はありません。
基本的に検索意図に応えられているかどうかによって、文章量は大きく変わるでしょう。
たとえば、明日の天気が知りたい人は晴れやくもりとひと言でもすみますが、マイホームを検討している人はそれなりの情報量が必要といえます。

SEOと文字数は関係ない?長文コンテンツほどSEOに強い理由

キーワードの数や出現率はSEOに関係ある?

キーワードの数は、まったく入っていないということを除けば気にする必要はありません。
また、キーワード出現率(出現頻度、含有率、密度)という考え方は古いSEOです。
現在における、キーワードの考え方は以下の記事を参考に。

SEOとキーワード数・出現率の関係性とは?対策キーワード数の考え方を解説

キーワードの入れ方で意識したいことは?

以下の7か所には、意識してキーワードを入れるとよいでしょう。

  • タイトル(titleタグ と h1タグ
  • 見出し(とくにh2タグ)
  • 本文
  • メタディスクリプション
  • 画像のファイル名とalt属性(代替テキスト)
  • 内部リンクのアンカーテキスト
  • URL(スラッグ)

また、キーワードは前方に入れたり、語順もできる限りそのままを意識することをおすすめします。

SEOキーワードの入れ方とは?検索キーワードの設定方法と確認ツールを紹介

ブログ運営におすすめのSEO本は?

ブログ初心者におすすめの本はこちらです。

  • 10年つかえるSEOの基本
  • いちばんやさしいSEO入門教室
  • 沈黙のWebライティング
  • 入門SEOに効くWebライティング
  • 一生使えるWebライティングの教室

くわしい内容やおすすめの点は以下をご覧ください。

SEO対策の勉強におすすめの本9選!目的別に良書を紹介

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