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更新日2024年02月13日

SEOとキーワード数・出現率の関係性とは?対策キーワード数の考え方を解説

甲斐龍之介

SEOツール「Nobilista(ノビリスタ)」の事業責任者。株式会社IIPにて取締役兼SEO担当者。中小企業庁が設置した経営相談所、福岡県よろず支援拠点にてSEOコンサルタントとしても活動

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1ページに含めるSEOキーワードの数は、何個くらいがよいのか?
理想のキーワード出現率(含有率、密度)はどれくらいなのか?
「そもそも、キーワードの出現頻度や出現率はSEOに関係あるのか?」

結論からいうと、1ページ(1記事)に含める理想的なキーワードの数は「1個以上」です。
とくにのちほど紹介する、キーワードを含める場所とポイントを意識してください。

といっても「1個以上」という回答では、納得できない方も多いでしょう。
では、どれくらいのキーワード出現率や含有率にしたらよいか、いくつキーワードをいれたらよいか。
これらについては「気にするべきでない」というのが正しい答えなのです。

もっというと、SEOで理想のキーワード出現率というものは、すでに存在しません
いまのGoogle検索エンジンにおいて、入れるキーワードの個数や出現率を気にすることは、ほとんど意味のないことだからです。
むしろ、キーワードを意識しすぎることで、ペナルティを受ける恐れすらあります。

今回のNobilistaブログでは「SEOにおけるキーワードの数や比率」について、最新のSEO情報をもとに、その現状や正しい考え方をお伝えしましょう。

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キーワード出現数・出現率の調べ方

まずは、キーワードの出現数や出現率の調べ方をマスターしておきましょう。

キーワード出現率については、計算式で計算する方法もあります。
ただ、専用のチェックツールを使うほうがラクなので、ここではおすすめのチェックツールを使った調べ方を紹介します。

キーワードの出現数をカウントする方法

シンプルに「キーワードの数」だけカウントするのなら「Ctrl+F(ページ内検索)」で簡単に個数を調べられます。

▼Googleドキュメントの「Ctrl+F(ページ内検索)」の例

「Ctrl+F(ページ内検索)」は、キーワードがマーカーされるので、文章のどこに・どれだけのキーワードがあるか、キーワードの出現頻度を見る際にもおすすめです。

キーワード出現率(含有率)チェックにおすすめのツール

キーワードの出現率や含有率といった「キーワードの比率」をチェックしたい場合は、チェックツールを活用しましょう。
今回は、とくにおすすめのツール、ohotoku.jpの「キーワード出現率チェック」を使った調べ方を紹介します。

はじめにURLを入力して、出現率を見たいキーワードを入力します。
その次に「出現率目標」と「表示件数」を変更しましょう。

「出現率目標」は任意のパーセンテージで問題ありません。
「出現率目標」に悩む方は、ひとまず「1%」で問題ないでしょう。
ちなみに、過去のSEOでは「3%~7%」が理想の数値とされていました。

なぜ「1%」なのか、この部分については「SEOとキーワード出現数・出現率の関係」でくわしく触れたいと思います。

「表示件数」は、出現率の高いキーワードをいくつまで抽出するかの数です。
こちらも適当な数でかまいません。(デフォルトの20件でもよい)

▼「表示件数」を「20件」にした場合の例

では「チェックする」で計測を開始しましょう。
「チェック結果」の画面に切り替わり、まずページのメタ情報や総単語数とともに、キーワード比率やキーワード出現数を確認できます。

そして、このツールの特長は「入力したキーワードに対して、あと何個キーワードを追加(削除)すれば目標値の出現率になるか」アドバイスをくれること。
今回、ohotoku.jpの「キーワード出現率チェック」をおすすめした理由は、この点にあります。

ほかのツールでは、キーワードを入力しても、ページ内に多いトップ数個のキーワードとその出現率を出すだけです。
そのため、キーワード出現率を調べて改善を考えているのなら、個人的にはこちらのツールが一番おすすめだと思っています。

SEOツールおすすめ16選!無料・有料、Google公式ツールまで価格や機能を比較

SEOとキーワード出現数・出現率の関係

最初にもお話ししたとおり、1ページにおけるキーワードの数や出現率は、現在ほとんどSEOに影響しません。

ただし、まったく関係がないというのも間違いです。
具体的に見ていきましょう。

GoogleはSEOのためにキーワードを含めるよう推奨

Googleは公式ガイドラインにて、以下のようにキーワードを盛り込むことを推奨しています。

ユーザーがコンテンツを検索するときに使われる可能性のある単語を選んで、これらの単語をページ上の目立つ場所(ページのタイトル、メインの見出しなど)や、わかりやすい場所(代替テキスト、リンクテキストなど)に配置する

引用:Google 検索の基本事項

このように、キーワードとSEOは、まったくの無関係でないことがわかります。
おそらく、キーワードがひとつも入っていないと、検索エンジンからやや認識されづらいということでしょう。

とはいえ「やや」認識されづらいというだけです。
現在のGoogle検索アルゴリズムは「BERT」や「MUM」といったAI技術なども用いて、非常に高度な、そして人に近いレベルでページを認識することができます。
そのため、たとえキーワードがなくても、ほかの情報や手段からそのコンテンツがどのような内容かは把握できるのです。

キーワードはあくまで、検索エンジンがページを理解するためのいち要素に過ぎません。
そして現在、最低限のキーワードがあれば、十分検索エンジンはページを認識できます。

Google検索アルゴリズムの精度が高まることで、キーワードという要素の重要度が下がり、同時にキーワードの数や出現率も意味をなさなくなった。
これが最初に、キーワードの数や出現率を「気にするべきでない」といった理由です。

Googleアルゴリズムとは?仕組みやランキング要因、アップデートの歴史を解説

なぜキーワードの数や出現率を気にするようになったのか

そもそも、なぜキーワードの数や出現率を気にする風潮ができたのでしょうか。

それは昔、Googleアルゴリズムの精度がまだ低かった時代、言い換えるとGoogleの評価基準がまだ単純だった時代の話。
キーワードの数や出現率を一定にすることが、SEOでとても効果的だったのです。
実際、コンテンツの中身がなくても、キーワードが羅列されていれば上位表示できた時代もありました。

いわゆる「ブラックハットSEO」のひとつ「キーワード・スタッフィング(Keyword Stuffing:不自然なキーワードの詰め込みや乱用)」や「ワードサラダ(word salad:支離滅裂な文章の自動生成コンテンツ)」がその代表例でしょう。
もちろん、これらブラックハットSEOは、現在ではガイドライン違反であり、ペナルティの対象となります。

しかし、Google検索アルゴリズムの精度が上がるにつれ、このようなSEOは通用しなくなっていきます。
その流れでSEOも「キーワードは多すぎるといけない」「いや、○文字につき1キーワードがよい」「数ではなく文章全体の比率を『○%』にしたらよい」と変遷。

最終的には、2011年にGoogle社員のマット・カッツ氏が「キーワードの出現率を気にするのはやめるべきだ」と発言し、2014年には再度、現Google社員のジョン・ミューラー氏が「SEOにおいてキーワードの出現率は重要でない」と発言したことで、キーワードの数や出現率についてはほとんど触れられなくなりました。

Googleペナルティとは?解除方法や確認方法、原因と対策を解説

ペナルティにならないキーワードの数と出現率の考え方

キーワードの数と出現率の正しい考え方をまとめます。

まず、最低限キーワードは「1個以上」ページのなかに含めるようにしましょう。
そしてそれ以上のキーワードは、意識して含めようとする必要はありません。
なぜなら文章を書くなかで、自然とSEO上必要なキーワードが出てくるからです。

Googleは、ペナルティとなるキーワードの数や出現率を明確にしていません。
ただ、文章が自然かどうかは、ペナルティ判定における要素のひとつだと考えられます。
たとえば、こちらの文章を見てください。

チョコレートっておいしいですよね。
私はチョコレートが好きで、毎日食べてしまいます。
私と同じチョコレート好きさんは、けっこう多いのではないでしょうか。
最近のチョコレートには、健康に良いものも多く、チョコレート好きにはとてもうれしい話。
そのチョコレートの意外な効果について、チョコレート好きの私がお話ししたいと思います。

一文につき2個のキーワード、そして一文にかならずキーワードが入っています。
このような文章は、Googleからペナルティを受ける可能性が高いでしょう。
さらに、例文はわかりやすいですが、実際の文章では改行されていたり、確認もぱぱっと読んでしまったりするため、意外とこの違和感に気づかないことが多いです。

そのため、キーワードの出現頻度や出現率を確認する際は「全文を通して」かつ「声に出して」読むことをおすすめします。

その際に、文章が冗長だったり、特定の単語がしつこく感じたりする場合は要注意。
キーワードを意識しすぎて、文章が不自然になっているか、キーワードが多すぎる可能性があります。

1ページで対策するキーワード数の考え方

記事などのコンテンツを作る際に、いくつキーワードをねらえばよいか。
対策するキーワードの数が知りたい、という方もいるでしょう。

対策するキーワードの数について、SEOではよく「1ページ1キーワード」という表現が使われます。
つまり、ねらうキーワードは1ページにつき「1個だけ」。
ただ、個人的にこれは、誤解を与える表現だと感じています。

実際のところ、対策するキーワードの数は1個ではありません。
ターゲットキーワード(メインキーワード)の検索意図によって、複数ねらうことがほとんどです。

対策するキーワードの数が1個ではないとはどういう意味か、具体的に見ていきましょう。

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「1ページ1キーワード」という言葉の誤解

ターゲットキーワード(メインキーワード)とは、コンテンツのテーマとなるものです。

コンテンツを作る基本の流れとして、まずこのターゲットキーワードをキーワード調査で選定する必要があります。
「1ページ1キーワード」とはコンテンツのテーマ、つまりコンテンツのなかで応える検索意図をひとつだけ選ぶ、ということを指しているのでしょう。

たしかに、ターゲットキーワードが「キーワード出現率」の記事で「キーワード選定」や「SEOライティング」といったキーワードも併せてねらうのは、話題があちこちに飛んでしまい、ユーザーを(もちろん検索エンジンも)混乱させてしまいます。

ただ、そのターゲットキーワードと同じ検索意図を持つキーワードが、ほかにもあるとしたらどうでしょうか。

検索意図とは?分類や調べ方、分析に役立つSEOツールを紹介

ターゲットキーワードはひとつとは限らない

キーワードのなかには「表記ゆれ」や「類語」といった、異なるキーワードで同じ検索意図を持つものがあります。

たとえば「不眠症」というキーワード。
「眠れない」という検索意図を持つキーワードはほかにも「睡眠障害」や「夜 起きる」「夜 寝付けない」とたくさんあります。
病気に明るくないユーザーであれば、後者のようなキーワード表現が多いでしょう。

Googleもユーザーを考慮して、複数のキーワードを盛り込むことを推奨しています。

そのトピックについてよく知っているユーザーは、よく知らないユーザーとは異なるキーワードを検索クエリで使用するかもしれません。

……(省略)……

検索行動におけるこのような違いを予測し、コンテンツを記述する際に考慮する(キーワードを適切にミックスする)ことで、良い結果がもたらされる可能性があります。

引用:Google – SEOスターターガイド

最近では音声検索の導入によって、会話形式のキーワードも増えています。
つまり、同じ検索意図を持つキーワードの種類も、さらに増えているといえるでしょう。

もちろんすでにお話ししたとおり、ある程度Googleも検索意図が同じキーワードを認識できるため、ターゲットキーワードがひとつだとダメということではありません。
ただ、ひとつのターゲットキーワードのみだと、貴重なキーワードや隠れた検索意図を取りこぼす可能性はあるでしょう。

サブキーワードも網羅できるコンテンツを

「サブキーワード」とは、たとえば「サジェストキーワード」や「関連キーワード」のことです。
ターゲットキーワードにかかわるサブキーワードを対策することは、現在Googleが推奨する網羅的なコンテンツ作りに欠かせません。

コンテンツが事実として正確で、記述が明確で、内容が包括的であることを確認してください。

引用:Google – SEOスターターガイド

このように、1ページ1キーワードという言葉を、そのままの意味で受け取ってしまうのはSEOとして間違いといえるでしょう。

関連キーワードの調べ方と対策とは?おすすめの取得ツールや表示の仕組みを解説

数ではなく「キーワード選定」と「検索意図」を優先

この記事も、当初ターゲットキーワードは「seo キーワード数」だけでした。

それが、キーワード調査をするうちに「キーワード出現率」や「キーワード含有率」といったキーワードに対策する必要があると判明したため、ターゲットキーワードの数は 2個以上あるといえるでしょう。

また、それぞれのサジェストや関連キーワードなども加えて、最終的にこの1ページで対策するキーワードは、30個近い数となっています。

もちろん、あまりにもキーワードの数が多ければ、検索ボリュームが少ないものを間引くなど適宜対応する必要があるでしょう。
ただ、基本的にはある程度の数のキーワードを、1ページで網羅的に対策することが多いです。

まとめると、1ページで対策するキーワードの数に決まりはありません。
それよりも、網羅的なコンテンツを作るために、検索意図の調査キーワード選定をどれだけ行えるか、そしてどれだけ重要なキーワードを集められるかに注力することをおすすめします。

SEOキーワード選定のやり方・コツとは?初心者に役立つ便利ツールも紹介

ページ内でキーワードを含めるポイント

一度、SEOにおけるキーワードの数や出現率の考え方をまとめておきます。

  • 1ページには「1個以上」のキーワードを含める
  • 1ページで対策するキーワードの数は、ターゲットキーワードの検索意図に合わせる
  • キーワードを含めようと意識する必要はない

これらを理解したうえで、今度はキーワードをページ内のどこに入れたらよいか、つまりSEOにおけるキーワードの入れ方について、その「ポイント」を見ていきましょう。

  1. タイトル
  2. メタディスクリプション
  3. 画像のファイル名とalt属性(代替テキスト)
  4. 内部リンクのアンカーテキスト
  5. 見出し(hタグ)

タイトル(titleタグ)

記事タイトルやページタイトル(titleタグ)には、ターゲットキーワードを1個入れましょう。

titleタグは非常に重要なタグです。
つまり、検索エンジンの注目度も高い場所といえます。

タイトルにターゲットキーワードを盛り込むことで、検索エンジンにコンテンツの内容をより明確に伝えることができるでしょう。

記事タイトル変更がSEOに与える影響とは?注意点やSEOを考慮した変更時のコツを解説

メタディスクリプション

メタディスクリプション(meta description)」とは、検索結果画面(SERPs)のページタイトル下に表示されるテキストです。

実は、このメタディスクリプション、SEO効果はないといわれています。
実際 SERPs に表示されるほとんどは、検索エンジンが別に抜粋した文章ばかり。

ただGoogleは依然として、ユーザーのためにそれぞれのページにユニークなメタディスクリプションを書くことを推奨しています。

メタ ディスクリプション タグは、Google 検索結果でページのスニペットとして使用される可能性があるため重要です

引用:Google- SEOスターターガイド

また、上記の画像を見てもわかるとおり、PC検索だとキーワード箇所は「太字」になります。

そのため、メタディスクリプションもtitleタグ同様、ターゲットキーワードとさらにサブキーワードも「各1個ほど」含められるのが理想。
もちろん、文章が不自然にならない範囲で、というのをお忘れなく。

メタディスクリプションとは?SEO効果の高い文字数や書き方を例文を交えて解説!

画像のファイル名とalt属性(代替テキスト)

alt属性(代替テキスト)」とは、画像が何らかの理由で表示されないときや音声読み上げ機能を使うときに、任意のテキストを設定することで代わりに画像の内容を伝えられる属性です。

ファイル名とalt属性は、クローラーが画像の内容を認識する際にも利用されます。
この部分にも、ターゲットキーワード、もしくはサブキーワードが入れられるとよいでしょう。

また、ファイル名とalt属性にキーワードを含めることは、画像SEO(画像検索の最適化)にも有効とされています。

最後に、画像のファイル名と alt テキストを最適化すると、Google 画像検索のような画像検索プロジェクトが画像を適切に理解しやすくなります。

引用:Google – SEOスターターガイド

代替テキストを設定するときは、適切にキーワードを使用して、ページのコンテンツの内容に沿った、情報に富む、役に立つものになるようにします。

引用:Google 画像検索 SEO ベストプラクティス

もちろん、ファイル名もalt属性も、本来は画像を説明するものです。
画像の内容と関係のないキーワードを無理に入れようとするのはやめましょう。

alt属性(オルト属性)とは?書き方やSEOメリット、確認方法を分かりやすく解説

内部リンクのアンカーテキスト

アンカーテキスト」とは、テキストリンク(テキストに張るリンク)の文章の部分です。
基本的にアンカーテキストにもキーワードを含める、つまりキーワードの部分にリンクを張るよう意識しましょう。

とくに、内部リンク(サイト内のリンク)のアンカーテキストは、リンク先ページのメインキーワードに対してリンクを張ってください。
Googleはアンカーテキストも参考に、コンテンツを認識していることがわかっています。

このテキストはユーザーや Google に対して、リンク先のページについての情報を伝えます。

(中略)

どちらの場合も、アンカー テキストが効果的であればあるほど、ユーザーはナビゲートしやすくなり、Google はリンク先のページを理解しやすくなります。

引用:Google – SEOスターターガイド
内部リンクとは?SEOに効果的な張り方や最適化のメリット・コツを徹底解説

見出し(hタグ)

ページや記事の見出し(hタグ)にも、適度にターゲットキーワードやサブキーワードを含めるとよいでしょう。

とはいえ、違和感のある見出しにならないよう、注意してください。
ときどき、すべての見出しの先頭に同じ単語(おそらくターゲットキーワード)が入っている記事を見かけますが、やはり不自然に感じます。

ターゲットキーワードを、すべての見出しに入れる必要はありません。
見出し1個以上を目標に、無理のない範囲で盛り込むようにしましょう。

見出しタグ(h1やh2タグ)のSEO上の役割とは?付け方や使い方、設置時の順番のルールを事例を交えて解説

キーワード数・出現率に関するよくある質問

「キーワード数・出現率」について、よくある質問にお答えします。

「キーワード出現率(キーワード含有率、キーワード密度)」とは?

キーワード出現率とは、ページ内にどれくらいの割合でキーワードが含まれているか、比率を指す言葉です。
海外では「Keyword Density(キーワード密度)」と呼ばれています。

一方「そのキーワードの数がどれくらいあるか」と比率でなく、個数を指す場合はキーワードの出現数やキーワードの出現頻度といいます。

Google検索SEOにおける理想のキーワード出現率、含有率の目安は?

過去のGoogle検索におけるSEOでは、理想のキーワード出現率(含有率)は「3%~7%」でした。

ちなみに、海外(英語圏)におけるキーワード出現率の目安は「1%~3%」や「100語(日本語に換算すると200字)ごとに1~2%」「200語(日本語で400字)で1キーワード」とさまざまです。

もちろん、海外でもすでにキーワード出現率は重要視されておらず「キーワード密度は最悪の指標」とまでいわれています。

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キーワード出現率の計算方法は?

キーワードの出現率を調べるには、最初に紹介した出現率チェックツールが簡単です。
ただ、計算式もあります。

1ページ内のキーワード総数÷1ページ内の総字数×100=キーワードの出現率

興味のある方は、上記の式での計算に挑戦してみてはいかがでしょうか。

キーワードの個数はSEOに関係ある?

キーワードは検索エンジンがページを理解するための、大切な要素です。
そのため、ページ内におけるキーワードの個数も、SEOに無関係とまではいえません。

ただ、検索エンジンの精度が上がったことで、SEOへの影響力はあまりないといえるでしょう。

1ページ内に含めるキーワードは何個まで?

キーワードは、最低1個以上含めましょう。

キーワードの上限は、文章が不自然にならなければ、どれほどでも。
とはいえ、キーワードを気にして文章を書くと、不自然な文章になりがちです。

そこでおすすめは、まず気にせず文章を書くこと。
そして、最後の文章校正でキーワードを使った表現に変えられそうな部分のみ修正していくといった方法がよいでしょう。

SEOキーワードの入れ方とは?検索キーワードの設定方法と確認ツールを紹介

キーワードを含めるとSEO効果が期待できる場所は?

さきほど「ページ内でキーワードを含めるポイント」で紹介したなかでも「画像のファイル名とalt属性(代替テキスト)」と「内部リンクのアンカーテキスト」は、Google自身も見ていることを公言している場所です。
つまり、SEOの効果が期待できる場所ともいえるでしょう。

画像SEOのやり方とは?alt属性や画像検索、ファイル名など施策を一気にご紹介

キーワードがどれくらいだとGoogleからペナルティを受ける?

ペナルティを受けるキーワードの数や出現率は、決まっていません。
ただ、ユーザーの立場に立ったとき、あきらかに違和感のある文章であれば、ペナルティを受ける可能性が高いです。

基本的にいまのSEOは、いかにユーザーの立場に立ってコンテンツを考えられるか、ユーザーファーストの視点に立ってページを作れるかが重要とされています。
小手先のSEOにいつまでも惑わされていては、もったいないといえるでしょう。

上位表示する記事やWebサイトには何があるのか、ほかとどう違うのか。
SEOで行き詰っている方は、まずはあらためて「良いコンテンツとは何か」考えてみることをおすすめします。

良質なコンテンツとは何か?Googleの定義や作り方のポイントを解説

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