Nobilistaの特徴
Features of Nobilista
Nobilista最大の特徴は、ブラウザで利用できる検索順位チェックツールであるということです。
SEOの本場は海外(英語圏)ですが、海外で利用されているSEOツールは、ブラウザで利用できる(=クラウド型)であることが一般的です。
しかし、日本ではまだまだPCにインストールするタイプのツールが多いです。
Nobilistaはそのような日本市場に対して、「そろそろクラウドに切り替えてみてはどうですか?」と提案するようなサービスとなっています。
その他、Nobilistaには次のような特徴があります。
- 毎日自動で検索順位を計測(PC起動不要)
- スマホ・タブレットでもサクサク使える
- 検索ボリューム・競合性などの指標も自動取得
- 共有URL機能を実装
- 検索順位変動アラート搭載
Nobilistaの開発背景
Development background of Nobilista
当社では兼ねてより、Webメディアを使ったSEOを行なっていました。
SEOを成功させるためには、何よりもまず検索順位を計測すること。
そして、その順位や推移に応じてページを改善していくことが大切だと考えています。
そこで、順位をチェックするために専用の順位チェックツールを使うわけですが、日本ではPCにインストールするタイプの順位チェックツールが主流となっていました。
しかし、インストール型のツールには、次のような課題があります。
- 利用を開始するためにソフトのダウンロードやセットアップが面倒
- 順位を計測するために毎回PCを起動しなければならない
- 外出先で順位を確認するためにはPCを持ち歩かなければならない
- 複数人が同時接続することができない
- 順位とURL以外のデータは取れない
などなど・・・。
課題を挙げ始めるとキリがありません。
国内の順位チェックツールは上記のような課題があり、当社で業務を行う上では使いにくいと判断したため、日本語化されていない海外のクラウドツールを利用しておりました。
(しかし翻訳されていないツールを使うのは、設定や決済など大変です。)
そこで当社では、「自前でクラウド型の順位チェックツールを開発してはどうだろうか?」という話になりました。
そこから紆余曲折ありながら開発・リリースされたのが、このNobilistaというサービスになります。
Nobilistaのこだわり
Nobilista commitment
Nobilistaがサービスを提供する上でこだわっていることは2つです。
1つ目は「出来るだけ良いものを安く提供する」ということ。
一般論ではありますが、SEOはお金のかからない集客手法だと言われています。
(法人がSEOを始める上で結構なお金がかかるということはさておき・・・)
つまり、SEOを始める場合、出来るだけお金がかからずに済むから、という理由で始めることが多いのです。
SEOは無料でスタートできる集客手法ですから、Nobilistaでは「SEOツールこそ安くあるべきだ」と考えています。
クラウド型のツールですのでどうしても限度はありますが、限界にチャレンジしています。
2つ目のこだわりは「最初から使いこなせるツールを目指し続ける」ということ。
SEOツールは、ツールに備わっている機能を使いこなせて初めて価値を発揮します。
便利な機能があるのは分かるけれど、使いこなせるまでに時間がかかるようではお客様に満足してもらえません。
ですので、Nobilistaは最初から使いこなせるツールになるため、ブラッシュアップを続けていきます。(実は小さなものも含めれば週に1回のアップデートが行われています。)
そうすることで、皆様に愛されるサービスになっていくのではないかと考えています。
Nobilistaは何を目指しているの?
What is Nobilista aiming for?
ズバリ、Nobilistaは世界中で利用される日本製のSEOツールを目指しています。
というのも、海外製のSEOツールが日本国内で利用されているのは見かけますが、日本製のSEOツールが海外で利用されているケースがなく、どこか日本人として寂しさを感じるからです。
すでにお伝えしましたが、SEOの本場は英語圏です。
Nobilistaはそんな英語圏のSEOツール市場に割り込んで入れるレベルのSEOツールになり、最終的には世界で利用されるツールを目指しています。
例えば、今は検索順位チェックだけのツールですが、最終的にはオールインワンなSEOツールになっていきたいと考えています。
とはいえ、千里の道は一歩から始まります。
まずは目の前のお客様に満足して使っていただけるよう、開発・改善を進めてまいります。
どうぞ今後もNobilistaをよろしくお願いいたします。