SEO

2022年11月7日

SEOの勉強方法|初心者が最初に読むべき資料や書籍をリストアップ

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これからSEOの勉強をしたい、知識を身につけたいと考えている方へ。
SEOを学ぶには、さまざまな選択肢があります。

SEOの書籍や動画、セミナーなどなど。
しかし、その一方で「どの勉強法がもっとも良いか」といった情報は多くありません。

そこで、これからSEOを勉強したい方におすすめの「もっともお金をかけないSEOの勉強方法」と「SEOのプロになるための勉強方法」をご紹介したいと思います。

この勉強方法は、10年以上SEO界隈にいたなかで「いろいろやったけど、結局はこの方法」と感じたもの。

また、SEOを勉強していくなかで、もっとも意識したいことが一つあります。
それが「情報や知識の信頼性を考える」です。
この点については「SEOを勉強する際のポイント」でくわしく紹介するので、ぜひご覧ください。

SEO対策とは?初心者にも分かりやすく上位表示の基本的なやり方を解説

SEOの知識を身につける方法と勉強の流れ

なるべくお金をかけずに、SEOの知識を身につけたい。
そう思っている方は多いでしょう。

多くの場合、学習には金をかけた方が、効率がよかったり、高いレベルの知識が入ったりと費用をかけることは知識を得るうえで有利に働きます。

ただ、SEOに関しては、一概にそうとはいえません。
というのも、Web上で質の高い情報を提供しているサイトが多くあるからです。

まずお金をかけない勉強方法をやってからでも遅くはないため、ぜひ以下の勉強法を試してみてください。

「お金をかけず」SEOの勉強をする方法

まずは、SEOの勉強における、大まかな流れを見てみましょう。
SEOを勉強する流れは次のとおりです。

  1. SEOの基礎を学ぶ(全体像を把握する)
  2. SEO施策を絞って学ぶ
  3. 実践を通じて学ぶ(都度わからない部分を調べる)

【STEP1 】SEOの基礎を学ぶ

まずはSEOの基礎を学びましょう。

SEOの基礎とされる範囲は、弊社では以下としています。

  • SEOとは何か
    SEOの本質や考え方
  • SEOはなぜ必要なのか
    効果やほかのWebマーケティング施策との違い
  • Webサイトがユーザーの目に触れるまでのこと
    検索エンジンの仕組み
  • 上位表示をするための基礎知識
    検索キーワードの調べ方、コンテンツ作りに必要な知識、被リンクについてなど

SEO対策の勉強におすすめの本9選!目的別に良書を紹介

そして、SEOの基礎を学ぶ方法は「書籍」をおすすめします。

もちろん、ネットで調べても、たくさんの情報が出て来るでしょう。
ただ、読みやすさを優先してか、かなりコンパクトに「まとめられすぎている」という難点があります。
さらにはSEOの本質や考え方には触れず、技術的な面しか書かれていないサイトも見受けられました。

その点、書籍であれば、SEOの本質や根本的な考え方まで、しっかりと学ぶことができます。

SEOの本質や考え方を知らないと「SEOファースト」な思考になりがちです。
つまり「文字数は何文字が上位表示しやすい」「キーワードは何個入れたら上位表示しやすい」といった、小手先のSEOを求める思考に陥ります。

書籍は、後ほど紹介するおすすめの本を図書館で借りれば、実質「無料」です。( 1,628円~ 2,035円なので買うのもよい)

「いきなり本は……」という方や「まず軽くSEOについて知りたい」と急いでいる方は、弊社の「Nobilistaブログ」にもSEOの基礎を解説しているページがあります。

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【STEP2 】SEO施策を絞って学ぶ

SEOの基礎がマスターできたら、次に自身がかかわるSEO施策に絞って学びます。
おそらくSEOを勉強したいといっても、さまざまな人がいて、さまざまな目的があるでしょう。
例えば、SEOに関わる職業だけでも、次のようなものがあります。

  • 企業のWeb担当者(Webディレクター)
  • アフィリエイトなどを目的とした個人ブログの運営者
  • Webライターやエンジニア(コーダー)
  • Webマーケターやコンサルタント

本当であれば、SEOに関することは幅広く知っておくべきです。
ただ、ひとまず自分がかかわるSEO施策を優先的に学びたいという方は、それぞれのSEO施策に特化した「書籍」を読むことをおすすめします。

  • テクニカルSEO
    対象者:エンジニア、Web担当者
  • コンテンツSEOキーワード選定
    対象者:Webライター、Web担当者、Webマーケター、コンサルタント
  • 内部対策(SEOライティング)
    対象者:エンジニア、Webライター、Web担当者
  • 外部対策(被リンク構築など)
    対象者:Web担当者、Webマーケター、コンサルタント
  • ローカルSEO
    対象者:Web担当者、Webマーケター、コンサルタント

※Web担当者(Webディレクター)は、指示を出すためにも幅広い知識を知っておいた方がよい。

たとえば、Webライターの場合。
SEOライティング(Webライティング)の本を一冊読みその通りに書けば、SEOの記事は書けますといってよいレベルには到達するでしょう。

ちなみに、ネットの情報はダメなのかというと、そうではありません。
好みの問題ともいえますが、Web上の1ページに施策の内容をすべてまとめると相当なボリュームになります。
つまり、複数のページを遷移して見ることになるため、それよりも1冊の本にまとまっており、目次で必要なところを見返せる書籍の方が、個人的には学びやすいと感じました。
また、単純に書籍はネットよりも上質な図説が多く、わかりやすいというのも本をおすすめした理由です。

もちろん、まずはネットの情報を見てからでも問題ありません。
弊社の「Nobilistaブログ」でも、初心者向けにSEO施策を解説しているぺージが数多くあるので、ぜひ見てみてください。

【STEP3 】実践して学ぶ

あとは、実践あるのみです。
可能であれば【STEP1】と【STEP2】の時点で、実践を通して行うと効率的で、知識も身につきやすいです。

おそらく、実際にやることで新たな疑問がスポットで出てきます。
このときに「ネット」を有効活用しましょう。
検索すると高確率で同じ経験をしている人がいて、解決方法やヒントを提示してくれています。

経験上、いざやってみると本から得られない知識は多いと感じるでしょう。
また、実際にやってその結果はこうなったというノウハウが蓄積されるのも、実践だけでしか得られないメリットです。

この一つひとつの経験が、意外にも大きな力となります。
本格的にSEOをやっていきたい人ほど、ぜひ実際にサイトを立ち上げて実践してみましょう。

【STEP4 】最新のSEOを学ぶ

検索エンジンのアルゴリズムは、常にアップデートされています。
つまり、得た知識が数か月後にはすでに古くなっている可能性があるため、SEOは常に最新の情報を追うようにしましょう。

最新の情報を得る方法は、以下の2つです。

  • Googleの公式ページやYoutubeチャンネルを見る
  • 海外のSEO情報を扱ったサイトを見る

おすすめのサイトは、後ほどご紹介します。

「SEOのプロ」になるための勉強方法

お金をかけない方法のなかでも、初心者がやりやすい勉強方法を中心に紹介しました。
そして、もし余力があるのなら、以下の勉強方法もやることで、より深くSEOを学ぶことができます。

  • Google公式ページを隅々まで熟読する
  • サイトごとに特化したSEOを見てみる

Googleの公式ページは、やや言い回しが難しかったり専門用語が出て来たりするため、初心者にはわかりづらい部分が多々あります。
ただその一方で、SEOの基礎が身についたあたりで、再度読んでみると新たな発見や次にやるべきことがわかることも。
とくに、中級者や上級者にとっては、初心に帰る場所という意味でもおすすめです。

そして、最近ではサイトの種類ごとに特化したSEOを紹介している書籍も登場しました。
サイトの種類とは、たとえば「ECサイト」などです。
とくに、企業のWeb担当者の方やマーケター、コンサルタントを目指す方は、サイトごとに必要なSEOを知っておくと、より適切なアプローチを取ることができます。

書籍について、くわしくは以下のページをご覧ください。

SEO対策の勉強におすすめの本9選!目的別に良書を紹介

SEOを勉強する際のポイント

SEOの情報や知識を得る際は、その信頼性について一度考えてみましょう。
もっと簡単にいうと、情報を鵜呑みにしないということです。
その第一歩として、以下の点を意識してみてください。

  • ネットはかならず複数のサイト見る
  • 情報は根拠の有無を確認する

ネットは良くも悪くも玉石混交です。
嘘をついても、誰にもわかりません。

よく思うのが、人は無条件にネットの情報を信じるきらいがあります。
だからこそ、ネットで情報を得る際は、複数のサイトを見るよう意識しましょう。
そしてこのとき、上位サイトだけを見るのでなく、4位以降の数サイトも見るのがおすすめ。
なぜなら、上位サイトがかならず正しい情報を提供しているとは限らないからです。
現に、日常的に検索をしていると、有識者からすると間違っている情報やなぜそう言い切れるのか根拠のない情報はいくらでも出てきます。

たとえば、最近とある動物の平均寿命について調べました。
すると、上位サイトには「○○の平均寿命は○歳です」と出てきます。
ただ、よくよく考えると何をもってその数字を出しているのでしょうか。
根拠もなく、実はとても信頼性のない情報を提供しているサイトだということに気がつきました。

このように、そもそも上位のサイトはあくまで、検索エンジンが特定の条件(=アルゴリズム)をもってユーザーに有益だと判断したサイトです。
検索エンジンが人間レベルで、正しい情報や信頼のおけるサイトと判断して、上位にあげているわけではありません。

そして実は、書籍にも同じことがいえます。
昔から書籍は、信頼性が高い情報源といわれていますが、本当にそうでしょうか。

以前、NHKの「フェイク・バスターズ」という番組を見たところ、興味深い事実が紹介されていました。

その番組では「書籍における情報の信頼性」をテーマに、Amazonの人気ランキング上位にある医療本、健康本の内容を調査したところ、複数冊で「科学的根拠が不確かな情報」を扱っていることがわかったといいます。
さらに番組班は、該当の出版社に問い合わせ、情報の信頼性を確認する作業は社内であったのかを聞くと、事実確認は著者やライターに一任しており社内では行っていないとのこと。

こういった例もあるため、たとえ書籍でも鵜呑みにするのはおすすめしません。
書籍を活用する際も、複数冊読むなど対処が必要でしょう。

SEOの勉強ができるGoogle公式資料・サイト

Google公式が提供する情報は、SEOにおいてもっとも信頼でき、かつ効果が保証されているといえます。
ここでは、SEOにかかわる人が見たいGoogleの有益な資料やサイトを紹介します。

「初心者がまず見たい」Googleの公式ページ

いずれも、Googleの検索エンジンにおける基礎を紹介したページと動画(YouTubeのチャンネル)です。

検索エンジンの仕組みや機能だけでなく、Googleが検索エンジンにどのようなことを求めているか、つまりどのようなサイトが上位に来る検索エンジンになってほしいかが明言されています。
この、Googleが何をサイトにも求めているかをしっかりと理解することも、これからSEOに携わっていくうえで大切です。

「SEOでやるべきこと」がわかるGoogle公式ページ

Google検索セントラルの「ドキュメント」には、SEOでやるべきことや知っておくべきことがすべてまとめられています。
そのため、とくにサイト担当者(Webディレクター)やブログ運営者、マーケターやコンサルタント希望者は、かならず見るようにしましょう。

「SEOの最新情報」がわかるGoogle公式ページ

「Google検索セントラルブログ」では、アルゴリズムや検索機能、SEOに関する情報発信をGoogle自ら行っています。
アルゴリズムのアップデート状況がわかる「Google 検索ランキングの更新内容のリスト」と併せて、定期的に見るようにしましょう。

「Google ポリシーオフィスアワー」は、日本人Google社員が届いた質問に答えるGoogleのYouTubeチャンネルです。
後ほど紹介するメディアサイトにて、簡易的に質問内容と動画時間箇所をまとめているページがあるので、気になる質問があれば見ることをおすすめします。

SEOの勉強ができる書籍一覧

職種や役割問わず読める、珠玉のSEO基礎本をご紹介します。
それが「10年つかえるSEOの基本(2015年:土居健太郎)」。

個人的には「SEOを勉強したいんだけど……」といわれたら、まずおすすめする書籍「第一位」です。

「10年つかえる」というタイトルのとおり、検索エンジンやSEOの本質をわかりやすく解説した書籍で、分厚くないのですぐに読み終わります。

本来、SEOの書籍は情報が新しいもの、つまり出版年月が最近の方がよいのですが、この書籍に関しては例外。
価格も「1,628円(税込)」なので、専門書にしては安く手が出しやすいです。

そのほか、SEO施策ごとのおすすめの本や「10年つかえるSEOの基本」の内容や目次の例は、以下の記事でくわしく触れています。

SEO対策の勉強におすすめの本9選!目的別に良書を紹介

SEOの勉強ができるWebメディア

SEOの勉強に役立つWebメディアをはこちら。

  1. Nobilistaブログ
  2. Web担当者Forum「海外&国内SEO情報ウォッチ コーナー」
  3. 海外SEO情報ブログ

Nobilistaブログ

僭越ながら、弊社Nobilistaの「Nobilistaブログ」を紹介させてください。
当ブログは、日本製のクラウド型キーワード順位チェックツール「Nobilista」を提供するサイトとして、日本国内のサイト運営者・担当者のSEO促進、知識の向上を目的に立ち上げられました。

初めてSEOの世界に飛び込む初心者にもわかりやすいよう、例えを用いたり、イラストで解説したりなど、読み手を第一に考えた情報提供に力をいれています。

また、情報の質もこだわっているポイントです。
海外の最新情報を扱ったり、正しいSEO知識の提供のために、既存の情報も随時ファクトチェックしたり。
安心してSEOの勉強や知識を取り入れられるよう、時間をかけて記事執筆に取り組んでいます。

ぜひ、当ブログをSEOの勉強にご活用ください。
「Nobilistaブログ」の記事一覧

Web担当者Forum「海外&国内SEO情報ウォッチ コーナー」

SEOは海外の方が活発であり、最新情報を得るには海外のサイトを見るのが一番です。
ただ、英語のサイトを翻訳してみるのは、やや骨が折れるというもの。
そこでおすすめなのが「Web担当者Forum」というメディアサイトでの連載「海外&国内SEO情報ウォッチ コーナー」です。

海外のHOTなSEO情報の解説と、Google公式資料・サイトでも紹介した「Japanese Google Policy Office Hours(Google ポリシーオフィスアワー)」の質問内容とタイムテーブルが掲載されています。

このコーナーをおすすめするのは、執筆者の鈴木謙一氏の解説がとにかくわかりやすいから。
そして、鈴木謙一氏は、個人ブログでも情報を発信しています。
それが、次で紹介する「海外SEO情報ブログ」です。

海外SEO情報ブログ

「海外SEO情報ブログ」は、鈴木謙一氏によるわかりやすい解説と海外の最新情報が得られるサイトです。

ほぼ毎日更新しており、内容のレベルもさまざまなので、初心者に向かないときもあります。
ただ、わからなくても一度目を通し、SEOの流れを掴んでおくことは大切。
また「海外&国内SEO情報ウォッチ コーナー」についても触れているので、どちらかをブックマークしておけば、情報を逃すこともありません。

SEOの資格は取ったほうが良い?

SEOの資格はとるべきか。
ずばりいうと、目的によります。

資格はまさに、第三者にSEOの知識があると認められている証明です。
たとえば、マーケッターやコンサルタントになりたいと考えているのなら、箔がつくという点で資格は役に立ちます。
またWebライターであれば、クラウドソーシングなどでSEOの実績がない場合、資格があることで、何もない人よりも有利になる可能性はあるでしょう。

ただし、就職活動において使えるかというと、やや疑問があります。
Web業界にいない人や精通していない人が見ると、資格を見て「おっ」と思うかもしれません。
一方、Web業界にいる人は、どちらかというと経験や実績など「何をやってきたか」「どのような結果を出したか」の方を重視する方が多いように感じます。

そして、SEOのスキルは、持っている知識をどのように使うかも大切です。
サイトの状況や企業の課題、目的を見極める観察眼。
それに対し、柔軟にSEOの施策や手法を変えていく判断力。
つまり、SEOは経験がものをいう世界でもあります。

こういった点から、結論は「SEOの資格をどのように使いたいか」を考えて、取る取らないの判断をするとよいです。

SEOの勉強は、基礎知識さえ学べばあとは実践が一番です。
まさに「案ずるより産むが易し」。
SEOは時間のかかる施策のため、やるのなら効率的な勉強方法を意識するようにしましょう。

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※トライアル終了後の自動課金はありません。