SEO

更新日2024年06月24日

SEO対策の月次レポートに含めるべき要素と書き方

甲斐龍之介

SEOツール「Nobilista(ノビリスタ)」の事業責任者。株式会社IIPにて取締役兼SEO担当者。中小企業庁が設置した経営相談所、福岡県よろず支援拠点にてSEOコンサルタントとしても活動

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企業のWeb担当者やSEOコンサルタントが、月次の報告会や定例会で情報共有として用意する資料が「SEOレポート」です。

しかし、SEOレポートをただの報告資料と考えてはいけません。
SEOレポートとは、SEO自体とそれをおこなう担当者に対する、上司や他部署の人々、クライアントの「不安」を取り除く重要なアイテムといえます。

SEO対策って成果出てるの?」
「SEOっていうけど、どんなことをしてるの?それって意味あるの?」
「あの人ってちゃんと仕事してるの?」
「SEOって、本当に会社に貢献してくれているの?」

このような、SEO対策や担当者に対する不安は、SEOレポートでしっかり取り除かないと、後々不信感へと変わります。
一度不信感を抱いてしまうと、その人からの信用を得るのは、なかなか難しいものです。

つまり、SEOレポートをどのような内容で、どれほどのクオリティにするかは、今後のSEO施策や業務、担当者に対する評価やイメージ、信頼性に大きな影響を与えるでしょう。
そこで今回のNobilistaブログでは、月次報告や定例会で使うSEOレポートのクオリティを高める方法について、くわしくお話したいと思います。

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SEO対策のレポートとは?

SEOレポート(SEO対策用レポート)とは、セッション数などSEOに関連するデータをまとめた報告用の資料のこと。
規模の大きい企業のWeb担当者やSEOコンサルが、月次の報告会や定例会でWebサイトの状況を共有したり、SEOの成果を報告したりするために作るケースが多いです。

SEOレポートは、ときに担当者の働きぶりや業績を、判断・評価する材料になることもあります。
つまり、SEO施策とその担当者が「どれだけ企業に貢献しているか」を伝えるツールでもあることを覚えておきましょう。

ちなみに、多くはありませんが、SEOツール自体、ツールの計測する機能、ツールにかかわらず計測という行動自体を「SEOレポート」と呼ぶ場合があります。
そのため、もし上司に「SEOレポートお願いね」といわれたら、以下のどの意味か、念のため確認したほうがよいでしょう。

  • 報告会や定例会などの会議資料(SEOレポート)を「作っておいて」
  • SEOツールの計測画面(SEOレポート)を注意して「見ておいて」
  • セッション数などSEO関連の数値を「計測(SEOレポート)しておいて」

レポート作成に必要な「KPI(重要業績評価指標)」

SEOレポートの作成にかかわる「KPI(重要業績評価指標)」についても、ここで理解しておきましょう。
KPIについて知ってるよという方は、次の章に行っていただいて問題ありません。

KPI(重要業績評価指標)とは

KPI(Key Performance Indicator)」とは、そのSEO施策で達成したいゴールです。
基本的には、計測が可能な具体的な数値を設定します。
たとえば「アクセス数が月間で1万以上」は、よくある代表的なKPIでしょう。

よくあるKPIの例は以下のとおりです。

  • アクセス数(セッション数、PV数)
  • 新規記事の数(執筆数)
  • 既存記事のリライト数
  • キーワードの検索順位
  • 指名検索の数
  • CV数CVR
  • サイテーションの数
  • SNSでのシェア数(拡散率)
  • 被リンク
  • コンテンツ制作費用

基本的にSEOレポートの内容は、設定しているKPIを達成したかどうか、わかるものでなくてはなりません。
逆にいえば、おこなうSEO施策の成果をどこで測ればよいか、どこがどう変化したら成功といえるのか、つねにセットで考えなくてはならないということです。

ゴールテープとなるKPIがなければ、ただ闇雲にSEO対策をすることになります。
その結果、漠然と効果の出ない施策をおこない続けて無駄なコストとなっていたり、無計画にあれこれ施策に手を出してすべてが中途半端に終わったり。

そのため、KPIはかならず設定するようにしましょう。

指名検索とは?対策が必要な理由や指名検索数の調べ方・増やし方を解説

KPIはKGIの「中間目標」

KPIの設定は、真の最終目標といえる「KGI(一般的には「売上」の目標値)」を頂点とした、ツリー構造で考えるとよりわかりやすいです。

上の図を見ると、KPIを達成するために、さらにKPIが続いています。
実は、KGIを達成するための中間目標地点が、KPIだったのです。

この図のようなものは「KPIツリー」と呼びます。
KPIツリーは、ロジカルシンキング(論理的思考法)で有名な、問題解決のロジックツリーと同じもの。

ロジックツリーは、解決したい問題(達成したい目標)のために何をすべきか、物事を整理して可視化するためのフレームワークです。
つまり、KPI(目標)を設定することで、必要最低限の無駄のない(=効率的な)SEOがおこなえます。

SEO対策のKPI設定の手順と指標を紹介!オウンドメディアのKPIツリーの作り方とは?

SEO月次レポートに含めるべき要素と抽出方法

SEOレポートに含めたいデータの項目、そしてその抽出方法について理解しましょう。

さきほどもお伝えしたとおり、KPIによってSEOレポートの内容は変わるものです。
そこで今回は、異なるKPIでも共通して使うことの多い、基本の数値やデータ項目を紹介します。

  1. アクセス数
  2. アクセス数の多いキーワードとページ
  3. 平均掲載順位(Webサイト全体の平均順位)
  4. 表示回数(インプレッション数)
  5. CV数の多いキーワードとページ
  6. 4か月以上経った記事の数値
  7. 指名検索数とサイテーション数
  8. 大きな順位変動のあったキーワード

また、GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールといった無料SEOツールを中心に、それぞれどのツールの、どの数値やデータを抽出すればよいかにも触れています。

【GA4】アクセス数

どれだけのユーザーに、Webサイトやページを見てもらっているか。
Webサイトへユーザーがアクセスした数は、SEOでもとくに重要な指標のひとつです。

ただしアクセス数といっても、SEOではさまざまな指標があります。

SEOレポートで使われることが多いのは、再訪問のユーザーを数値にカウントしないという点で、Googleアナリティクスの「新規ユーザー数」でしょう。

▼セッション数・UU・PV・クリック数・トラフィック数の意味の違い

セッション数
(訪問数)
Webサイトに訪れた、ユーザーの数。
一定数時間が経って再訪問すると同一ユーザーでもカウントされる。
新規ユーザー数
(UU)
Webサイトに訪れた、新規ユーザーの数。
再訪問や同じユーザーがくり返し来ても、セッション数と異なりカウントされない。
ページビュー数(PV)Webサイト全体における、閲覧されたページの数。
新規・再訪問ユーザー関係なく、閲覧されたページの数がカウントされる。
クリック数Google経由でクリックして訪問された数。再訪問の場合はカウントされない。
トラフィック数セッション数と同じ意味で使われる。
本来は、一定時間における通信量を指す言葉。
通信量が多い≒アクセスが多い。
GA4 (Googleアナリティクス4)とは?設定方法や導入方法、見方・使い方を解説

【GSC】アクセス数の多いキーワードとページ

Webサイトでアクセス数の多いキーワードとページも、SEOレポートではよく含まれる要素です。

現在、どのようなキーワードでどのページが上位表示しているか。
そして、それはなぜか。
上位表示の理由を考察することもまた、SEOでは欠かせません。

無料ツールを使うのなら、Googleサーチコンソールで数値を抽出することができます。

「クエリ」にあるキーワードが、アクセス数(クリック数)の多いもの。
キーワードをクリックして「ページ」のタブに切り替えると、そのキーワードでアクセスの多いURLが表示されます。

ただし、Googleサーチコンソールは、Google検索における数値やデータしか計測されない点に注意しましょう。
つまり、YahooBingにおける、アクセス数の多いキーワードやページを見ることはできません。

また、Googleサーチコンソールではなく、有料のキーワード順位チェックツールでも確認ができます。
アクセス数の多いキーボードとページについては、キーワード順位チェックツールの方がGoogleサーチコンソールよりも確認しやすいといえるでしょう。

以下は当社で提供中の検索順位チェックツール「Nobilista(ノビリスタ)」の画面です。

Nobilistaはブラウザ上で利用できクラウド型の検索順位チェックツールです。
検索順位やURLだけでなく、検索ボリュームやSEO難易度など、さまざまなSEO指標を把握することができます。

利用料金も990円からと大変安価となっております。
ぜひ一度、無料トライアルをお試しください。

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【GSC】平均掲載順位(Webサイト全体の平均順位)

平均掲載順位」は、Googleサーチコンソールで見ることのできる数値です。

検索順位は基本的に、ユーザーが検索するたびに変わります。
そこで、各キーワードの検索結果に表示されたページのもっとも高い順位をもとに、平均を割り出したのが、Googleサーチコンソールの「平均掲載順位」です。

平均掲載順位が上がっているということは、上位表示しているキーワードの数が増えているということ。
SEOでは見逃せない指標といえるでしょう。

Googleサーチコンソールの平均掲載順位の確認方法と上げる方法とは?数値がおかしい・表示されない理由も解説

【GSC】表示回数(インプレッション数)

「表示回数」もまた、Googleサーチコンソールの数値です。

表示回数では、検索結果画面にサイトリンク(ページ)が表示された回数を数えます。
たとえば、検索順位が9位だった場合。

検索ユーザーがスクロールしてサイトリンクまで到達・クリックしなくても、表示回数は1とカウントされます。

ただし、検索順位が11位で、2ページ目に表示されていた場合。
検索ユーザーが、2ページ目に遷移せず閲覧を終了したら、数はカウントはされません。

表示回数もまた平均掲載順位と同じで、回数が増えれば増えるほど、ユーザーの目に留まりやすくなります。
そのため、表示回数もSEOで重要な指標といえるでしょう。

検索順位とクリック率の関係とは?平均CTRの目安と向上させるための具体的なノウハウ

【GA4】CV数の多いキーワードとページ

CV数は、代表的なKPIのひとつ。
利益や売上といった、SEOの成果に直結していることが多いため、SEOレポートでは欠かせない重要指標です。

Googleアナリティクスの「エンゲージメント>コンバージョン」で数値を見ることができます。

GA4 (Googleアナリティクス4)とは?設定方法や導入方法、見方・使い方を解説

4か月以上経った記事の数値

アップした記事の各種数値です。
おもに見たいデータは以下。

  • 検索順位
  • CV数
  • 表示回数
  • 滞在時間(エンゲージメント時間)

ちなみに、なぜ4か月以上なのかというと、SEOの効果は一般的に「4か月~1年以上」ほどかかるとされているからです。
しばらくは、検索順位が変動し続け安定しない日々が続くため、ある程度時間が経ってから記事の成果は確認しましょう。

滞在時間(エンゲージメント時間)は、文字数の多い記事ほど確認をおすすめします。
滞在時間は、Googleアナリティクスの「平均エンゲージメント時間」を参考にしましょう。

SEO対策の効果とは?効果が出るまでの期間や効果の高いSEO施策を紹介

▼GA4で記事ごとに滞在時間を確認する方法

  1. GA4の「集客」→「ユーザー獲得レポートを表示」
  2. 「+」から「ページ/スクリーン>ページパスとスクリーン クラス」
  3. 記事URLのパス部分(例:「/url-seo/」)が表示されるので「検索」にパス(スラッグ部分)を入力し検索
  4. 記事が絞られるので「平均エンゲージメント時間」を確認

それなりに文字数があるにもかかわらず、数秒で離脱してしまうユーザーが多い場合は、何かしらの問題が考えられます。
導入文を見て離脱してしまっていたり、検索意図に沿っていない内容になっていたり。

大人の場合、読む速度(黙読)は1分間で平均約600文字
流し読みをするにしても、6,000文字で5分以下であれば、リライトを検討してみてもよいでしょう。

SEOと文字数は関係ない?長文コンテンツほどSEOに強い理由

【GSC】指名検索数とサイテーション数

指名検索数とは、サイト名や商品名といった、固有名詞を含んだキーワードの検索数です。
たとえば、弊社であれば「Nobilista」「ノビリスタ」「nobilista 料金」といったものが挙げられます。

指名検索は、一般的にCVに至る可能性が高く、競合が少ないのがメリット。
そして、指名検索数が増えるということは、つまりブランドの認知が高まっている証拠といえます。

KPIをブランド認知や露出度の向上といったものにしている場合に、最適な指標といえるでしょう。
指名検索数は、Googleサーチコンソールで調べることができます。

▼GSCで指名検索数を確認する方法

  1. Google サーチコンソールの「検索パフォーマンス」を選択
  2. 流入しているキーワードが表示
  3. 「+新規」の「検索キーワード…」を選択
  4. サイト名や商品名、サービス名などの固有名詞を入力

そして同じく、ブランド認知や露出度の指標となる要素が、もうひとつあります。
それが「サイテーション」です。

サイテーションは指名検索と少し似ていて、固有名詞のようなサイト固有のワード(サイテーションワード)が他サイトで使われている状態を指します。
つまり、Nobilistaが他サイトで話題にされていたり、「ノビリスタって」といったように単語と一緒に言及されていたり、というのがサイテーションです。

サイテーションが増えることは、ブランド認知が増えているのと同じといえます。
そんなサイテーションの数の調べ方は、Google検索に「“サイテーションワード”-site:自サイトのURL」を入力するだけ。

検索結果画面の左上にある数字が、おおよそサイテーションの数といえるでしょう。

サイテーションとは?SEO効果や獲得方法、数量の調査方法を解説

大きな順位変動のあったキーワード

検索順位は、Google検索アルゴリズムのアップデートなどで大きく変動することがあります。

もし順位が下がった場合は、売上に影響を与えたり、急に問い合わせが減るなど、クライアントや社内の人に不安を与えてしまう可能性があります。
そのため、順位変動はつねに把握し、情報共有を心がけるようにしましょう。

SEOツールには、大きな順位変動があった際に、メールなどで知らせてくれるアラート機能がついているものもあります。
そのような機能を、有効活用するのもおすすめ。

▼Nobilistaの「順位変動アラート」機能

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(補足)よりSEOレポートの品質を上げるのなら

プレゼンのようにしっかりと資料を作りたいという方は、さらに以下のようなページも用意すると、よりSEOレポートのクオリティを高めることができます。

▼月次SEOレポートのサンプル

  • 表紙
  • 目次
  • 概要(報告するなかでとくに重要な情報やデータの要約)
  • KPIの再確認
  • 今回おこなったSEO施策
  • 各データと前年比または前月比(季節性のあるキーワードは、前年比がおすすめ)
  • 前回おこなった施策に対する反省点や振り返り
  • 次回おこなうSEO施策

また、何よりSEOレポートで意識したいことは、SEOについて知らない人でもわかる内容にすることです。
専門用語はなるべく使わず、誰が見ても伝わるSEOレポートを心がけましょう。

SEO対策レポート作成にどれくらい時間をかけるべき?

SEO対策レポートの作成には、どれくらいの時間をかけるべきでしょうか。

まず、SEOレポートの作成「頻度」からお話しします。
海外の企業「databox」による調査を参考にすると月次、つまり「月に1回」レポートを作成する方が多いようです。

databox

とはいえ、こちらの調査はSEOコンサルタントを対象にしたもの。
報告義務もあるコンサルとは違って、Web担当者のSEOレポート作成頻度は、企業によって変わるといえるでしょう。

実際、筆者も一般企業のWeb担当者として働いていた時期がありましたが、毎月SEOレポートを作る必要はありませんでした。

次に、SEOレポートの作成にかける「時間」を考えてみましょう。
個人的な意見では、SEOレポートを使う場面や見る人によって変わると思っています。

  1. クライアントや他部署の人に見せるSEOレポートの場合
  2. 同じ部署など身近な人が見るSEOレポートの場合

クライアントや他部署の人に見せるSEOレポートの場合

SEOコンサルタントが、クライアントに見せるためのSEOレポート。
大企業など規模の大きな報告会や定例会で使うSEOレポート。

これらのように、距離感の離れた人物に見てもらうSEOレポートは、時間をかけて作り込むことをおすすめします。
なぜなら、わかりやすさや洗練されたデザインなど、SEOレポートの出来栄えが信頼性や担当者のイメージに直結する可能性があるからです。

クライアントはもちろんのこと、他部署の人間やいつも周りにいない偉い人は、担当者の働きぶりがわかりません。
だからこそ、SEOレポートが、そのまま担当者の評価になる可能性は大いにあります。

SEOコンサルタントとは?仕事内容や将来性、必要なスキル・経験を解説

同じ部署など身近な人が見るSEOレポートの場合

資料を作り込む必要のない空気感の定例会。
同じ部署の人間に、ちょっとした情報共有を行うための報告会。
このレベルの会議に使うSEOレポートであれば、そこまで時間をかける必要はないでしょう。

コンサルと大企業の例では、SEOレポートが信頼性や評価などにつながるため、あえて時間をかけて作り込むことをおすすめしました。
しかし、本来SEOレポートの作成に時間をかけるべきではありません。

レポートを見る人が同じ部署の人間であれば、旧知の間柄のためレポートの出来栄えで人となりを判断される心配はないでしょう。
だからこそ、不必要な作業は極力減らし、コストカットを優先すべきです。

もっというと、SEOレポートを作らないという選択肢もあります。
SEOツール(GA4やGSCなど)の画面をそのまま共有し、あとは口頭で説明するだけで十分。
実際、筆者が過去に所属していた企業は、この形の報告でOKでした。

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SEOレポートの自動化で作成業務を効率化する

SEOレポートの作成をもっと簡単にしたい。
そう思っている方は、多いのではないでしょうか。

さきほど、SEOレポートを作らないという選択肢を紹介しましたが、SEOレポートを「自動化する」という選択肢もあります。
使うものは、Googleの無料ツール「Looker Studio(ルッカースタジオ)」。

ルッカースタジオは、Googleアナリティクスなどの計測ツールと連携させることで、数値を簡単にグラフや表にしてくれるツールです。

また、自動で数値を取り込んでくれるため、報告会や定例会のたびにレポートを用意する必要がありません。
まさに、SEOレポートにぴったりのツールといえるでしょう。

ちなみに、GoogleスプレッドシートとGoogleアナリティクスを連携させる自動化の方法もあります。
ただ、設定がややこしいのと、結局Googleスプレッドシートに出力したデータを再度整える必要があるため、個人的にはルッカースタジオの方がおすすめです。

対策キーワードの順位だけならNobilistaで完結

SEOレポートに含めたい項目のほとんどは、GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールで見ることができます。
ただ、キーワードごとの検索順位だけは、別途キーワード順位チェックツールを用意する必要があるでしょう。

また、共有が簡単にできる「共有機能」。
共有した際に、複数人が同時に画面を見ることができる「同時閲覧」。
このような機能が搭載されているツールの方が、作業の効率化や連携を考えるとおすすめです。

たとえば、弊社のクラウド型キーワード順位チェックツール「Nobilista」には、Googleスプレッドシートのように「共有URL」を発行する機能があります。
そこで、任意の人に画面をそのまま共有。
社内の人はもちろん、リモートワーカーや外部のWebライターへも気軽に情報の共有がおこなえます。

もちろん、クラウド型なので同時閲覧も可能。
月次報告会や定例会で、スクリーンやモニターに映さなくても、複数人で同じ画面を見ることができます。

▼「Nobilista」画面イメージ

このような観点から、SEOツールは基本的にクラウド型をおすすめします。
また、Nobilistaの機能は以下のとおりです。(一例)

  • キーワードの検索ボリューム
  • 想定CTR(クリック率)
  • 検索順位の比較
  • 強調スニペットなど検索結果への表示状況
  • キーワードの対策における難易度
  • メモ機能
  • 競合サイトとの順位比較
  • SEO施策リマインド機能
  • 順位変動アラート(変動幅の指定も可能)
  • 優先URL機能(上位表示してほしいページを登録する機能)
  • データの一括ダウンロード

※その他の機能は「Nobilistaの機能」をご覧ください。

Nobilistaでは日々、ユーザーさまのお声を積極的に拾い、新機能の追加や機能のブラッシュアップに努めています。
お困りの際やご不明点は、いつでもお気軽にご相談ください。

まずはぜひ、以下よりNobilistaを体験してみてください。

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