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SEO
公開日2023年8月16日
更新日2023年09月14日
甲斐龍之介
SEOツール「Nobilista(ノビリスタ)」の事業責任者。株式会社IIPにて取締役兼SEO担当者。中小企業庁が設置した経営相談所、福岡県よろず支援拠点にてSEOコンサルタントとしても活動。
Webサイトへのアクセスを増やす上で、検索キーワードへのSEO対策は欠かせませんが、そこで役立つのがGoogleキーワードプランナーです。
Googleキーワードプランナーは、Googleが提供している多機能なキーワードツールで、無料で使うこともできます。
キーワードの検索ボリュームや関連キーワードの取得、さらに競合状況も確認できるので、使わない手はありません。
しかし、初心者の中には存在を知らなかったり、使ったことがなかったりする人もいるでしょう。
また、実際に利用するにはGoogle広告に登録する必要があるため、多少の手間も必要です。
そこでこの記事ではキーワードプランナーで出来ることや使い方、登録方法などを詳しくご説明しています。
さらにキーワードプランナーの代わりになるツールも紹介するので、SEOを進めるための参考にしてください。
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SEO対策を行なう際は、必ず検索順位の計測が必要です。
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SEOキーワード選定のやり方・コツとは?初心者に役立つ便利ツールも紹介
Googleキーワードプランナーは、主にGoogle広告主向けに提供されているオンラインツールです。
広告を作成するために必要な情報として以下の情報が取得できます。
本来はGoogle広告を出すためのツールですが、キーワードの発見や競合サイトの分析に使えるため、SEO対策にも必須と言われているわけです。
Googleアカウントが誰でも無料で使え、何よりGoogle純正のツールなので、多くの人から高い信頼感を得ています。
Googleからはユーザーへの支援ツールとして、「Google Analytics」「Google Search Console」なども提供されています。
これらは混同されがちですが、異なるツールです。
また、今は使われてはいませんが「Google Adwords(アドワーズ)」も紛らわしいと言えるでしょう。
各用語について、簡単に整理しておきましょう。
サーチコンソールは、検索画面でのWebサイトの順位やユーザーの行動を調べるツールです。
サイトの掲載順位や表示回数、クリック数やクリック率、検索クエリなどが分かります。
Webサイトのエラーやインデックス状況のチェックも行うなど、多機能なのが特徴です。
アナリティクスは、Webサイトに訪問してきたユーザーの行動を分析するツールです。
アクセス元やコンバージョン、直帰率や滞在時間などが分かります。
Google広告サービスと連携させることで、収益パフォーマンスを改善できるのも特徴です。
流れとしては、以下のようなサイクルになるでしょう。
アドワーズは、Googleが提供していたインターネット広告の名称です。
2018年7月に「Google広告」という名称に変更され、現在に至っています。
変わったのは名称だけで、中身は変わっていません。
キーワードプランナーもアドワーズ時代から提供されています。
キーワードプランナーでは、主に下記のようなことが可能です。
ただし広告を出稿しない場合、キーワードの月間平均検索ボリュームの数値は曖昧になります。
検索ボリュームとは、指定したキーワードが1カ月間で検索される回数です。
検索数が分かれば、Webサイトが上位に掲載された場合のアクセス数を、概ねですが推測できます。
例えば「SEO」で検索した場合、月間平均検索ボリュームは下記の通りです。
無料では曖昧な表示になりますが、それでも「1,000〜1万」と「10万〜100万」では、大違いでしょう。
広告を出稿すれば、「4,280」や「134,300」のような精度で表示されます。
数値は直近だけではなく、指定した期間を出すことも可能です。
年間で多くなる時期なども確認できるので、季節性のキーワードなどでは参考になるでしょう。
モバイルのみでの検索ボリュームを出したりすることも出来ます。
検索ボリュームの調べ方とは?無料ツールを用いたGoogle検索ボリュームの調べ方を解説
メインのキーワードを入力すると、それに関連したキーワードをまとめて表示してくれる機能です。
普段のGoogle検索画面でも、入力した内容に関連したキーワード候補が出てくるでしょう。
例えば「SEO」で検索した場合、下記のように表示されます。
これを「サジェストワード」と言いますが、10個と言わず、大量に取得できるのが違いです。
同じ「SEO」でも、下記のようになります。
いずれもコンテンツ作成のヒントになるでしょう。
キーワードと関連が強い順に並ぶので、メインのキーワードに関連キーワードを組み合わせてコンテンツを作成すると、SEO的に効果を発揮できます。
関連キーワードの調べ方と対策とは?おすすめの取得ツールや表示の仕組み、Googleでの削除申請のやり方を解説
競合性とは、そのキーワードに競合がどれくらい集まっているかを教えてくれる機能です。
具体的には「高・中・低」の3段階で表示され、高いほど、そのキーワードで多くの広告が出稿されていることを示します。
すると広告単価が上がる事が予想されますが、SEO的にも、ページの上位表示が難しくなると考えるべきでしょう。
ただし、表示が「低」だったとしても、必ずしも検索順位を上げやすいとは限りません。
キーワードプランナーでの表示は、広告に関するデータが元になるため、検索エンジンの純粋な評価と一致するものではないからです。
「検索数は多いが、広告の出稿は少ないキーワード」もあれば、「検索数は少ないが、広告の出稿は多いキーワード」もあるでしょう。
ここでの表示は、あくまで参考程度に留めてください。
記事コンテンツSEO対策
100のチェックリスト
キーワードプランナーでは、実際に広告を出した場合にどのような結果になるかも、確認できます。
最もよく使われるのは、広告の入札単価でしょう。
ここに表示される数字は、過去の広告単価を参照し、低い額と高い額の範囲で示されます。
実際には状況によって単価は変動するので、参考程度に見ておきましょう。
検索連動型広告では、広告がクリックされたタイミングで広告料が発生します。
その価格はキーワードによって大きく異なり、安いものでは数円ですが、高いキーワードになると1万円を超えることもあるほどです。
単価の傾向が分かれば、全体の予算管理や、費用対効果の予測に役立ちます。
1日分の広告予算でアクセスがどれくらい想定でき、クリック率がどの程度なら採算が合うか、などが分かるでしょう。
入札単価は一般的に競合性が高いキーワードほど高くなり、競合性が低いほど安くなります。
キーワードプランナー本来の目的である、広告の作成が最後の「出来ること」です。
広告作成自体はSEOとは関係ありませんが、実際に広告を出稿することになった場合、ここでキャンペーンプランを作成して広告の出稿や停止などを行うことになります。
名称は「キーワードプランナー」ですが、実際には広告の作成から運用まで、幅広い機能を持っているのです。
Googleキーワードプランナーは無料で使えますが、利用にはアカウント登録や広告の作成が必要です。
具体的には以下のような手順を踏みます。
ここではキーワードプランナー導入に必要な流れをまとめて紹介します。
キーワードプランナーを利用するには、「Googleアカウント」と「Google広告アカウント」の2つが必要です。
まだGoogleアカウントを持っていない人は、Googleの公式サイトでアカウントを取得しましょう。
すでに両方のアカウントを持っている人は、次の「Google広告にログインする」に進んでください。
「Googleアカウントはあるが、Google広告アカウントはない」という人は、Google広告の公式サイトに行きましょう。
ここで「今すぐ開始」をクリックし、アカウント登録に進みます。
Googleアカウントのメールアドレスとパスワードでログインします。
初回のアクセスでは下記のようなメッセージが出ますが、「後で行う」でスキップしても構いません。
アカウントを作ると、すぐに新しいキャンペーンの作成に移ります。
ここでの「キャンペーン」は、「広告」と考えて問題ありません。
下記の手順で設定を進めてください。
実際に広告を出稿する必要はないので、広告に関する内容は仮のもので結構です。
ビジネスに関する名称を入力します。
「Webサイトやブログのタイトル」「店名」「サービス名やブランド名」などです。
画面では「会社名を」とありますが、特に制限はありません。
ここで設定した名前が誰かに検索されると、検索結果に広告が表示されます。
広告を出稿する場合は、考えて入力するようにしてください。
出稿しない場合は、適当でも構いません。
広告をクリックした後に飛ぶURLを指定します。
運営しているWebサイトが基本ですが、内容によってサイトTOPか、個別のページかなどが変わるでしょう。
例えば、特定の商品やサービスの広告を出すのであれば、それらが紹介されているページ(ランディングページページ)を登録します。
併せて、飛び先のWebサイト名も登録してください。
URLを入力すると、広告が表示された時に付記されるサイトの名称が正しいかどうか、確認が入ります。
問題なければ「次へ」をクリックしてください。
次に、Google広告の主な目標を選びます。
下記の選択肢から、選択しましょう。
「ウェブサイトでの商品購入や申し込みを増やす」が該当するケースが多いでしょう。
指定したURLのサイトでアナリティクスを導入されていない場合、「アナリティクスが見つかりませんでした」というメッセージが表示されます。
導入している場合は、「アナリティクスが検出されました」という表示です。
いずれも設定を促されますが、今回は広告の配信までは進まないので、ひとまず「今回はスキップ」しましょう。
ポップアップでまた別の表示が現れますが、こちらもスキップします。
ここから先は、実際に広告を作成するための情報を入力していく工程です。
表示させる広告文を登録します。
登録項目は下記の3点です。
電話でも問い合わせを受ける場合は「通話ボタンの有無」にチェックを入れます。
オンラインのみの場合は、チェックを外しましょう。
広告の内容に合ったキーワードのテーマを追加してください。
ここで追加したテーマが検索された時、広告が表示されやすくなります。
例えば、SEOの場合、下記のように候補が出るので近いものを選びましょう。
ポイントは、入力したキーワードがそのまま登録される訳ではないことです。
あくまで用意された候補の中から選ぶ形になりますが、複数の登録ができます。
また「広告配信言語」もここで設定します。
国内向けであれば、初期設定の「日本語」のままで良いでしょう。
飲食業など、実店舗で商売をしていると、関係ない地域で広告が表示されても無駄になる可能性が高いでしょう。
その場合、ここで地域を絞ることができます。
オンラインのみでのビジネスの場合、地域は「日本」で設定しておけば良いでしょう。
絞り込む場合は、都道府県や市区町村単位で指定できます。
1日や月間の広告費の上限金額と、最低出稿金額を設定します。
キーワードプランナーは無料では機能が制限されるので、フルスペックで使うには、ここで金額を設定しなくてはなりません。
水平スクロールで設定するか、画面左下にある「予算を自分で入力」をクリックして金額を入力しましょう。
ここまでで登録した広告情報がまとめて表示されます。
右側では、実際に表示されるスタイルで確認できます。
修正点がなければ、「次へ」を選択して進みましょう。
上部にある国とタイムゾーンは、国内向けであれば初期設定のままで大丈夫です。
アカウントの種類は「組織」「個人」から選択できるので、該当する方を選びましょう。
次に、クレジットカード情報と請求先の住所を登録します。
クレジットカード情報は登録が必須となりますが、広告が出稿されるまで支払いは発生しないので安心してください。
「必要な予備知識」を見て「同意して続行」をクリックします。
「すべての設定が完了しました」という表示が出たら、終了です。
「キャンペーンを確認」ボタンを押すと、トップページに遷移します。
続けて、キーワードプランナーのモードを「エキスパートモード」に切り替えましょう。
スマートモードはGoogle広告の簡易版で、初心者向けの設計ですが、機能に制限が掛かるのがデメリットです。
一方、エキスパートモードは初心者向けではありませんが、Google広告の全機能が使えます。
初期設定ではモードが「スマートモード」になっており、そのままではキーワードプランナーの機能が使えません。
画面の右上にあるレンチマークの「ツールと設定」をクリックし、プルダウンメニューの中の「エキスパートモードに切り替える」を選択します。
するとモードが切り替わり、全ての機能を使えるようになります。
なお、一旦エキスパートモードに切り替えると、スマートモードに戻すことは出来ません。
このままでは広告が実際に配信されてしまうので、それを望まない場合は、すぐに設定を変える必要があります。
画面左側のメニューから「キャンペーン」をクリックし、先ほど作った広告を表示させてください。
この時点では、キャンペーン名の左にあるステータスが、有効(緑色)になっています。
その表示をクリックするとメニューが現れるので、「一時停止」もしくは「削除」に変更すると、広告は配信されません。
キーワードプランナーには、以下の2つの基本的な機能があります。
ここでは、上記2つの機能における基本的な使い方を紹介します。
画面の右上にあるレンチマークの「ツールと設定」をクリックすると、ツールの一覧が表示されます。
一番左側の「プランニング」欄から、「キーワードプランナー」を選択してください。
すると、「新しいキーワードをみつける」「検索のボリュームと予測のデータを確認する」という2つのボタンが表示されます。
ここでは、次のようなGoogle広告やSEOコンテンツ作成のヒントになるキーワードを発見できます。
「新しいキーワードを見つける」では、「キーワードから開始」と「ウェブサイトから開始」という2つのタブが表示されるので、希望する方を選んでください。
「キーワードから開始」は、すでに調査したいキーワードが決まっている場合に使います。
「ウェブサイトから開始」は、競合するサイトがあった時、そのサイトで流入が多いキーワードを調査できる機能です。
調査したいキーワードが決まっている場合は、こちらをクリックします。
画面で対象のキーワードを入力し、「結果を表示」をクリックしてください。
一度に最大で10個まで調べられます。
例えば「SEO」というキーワードで試してみましょう。
すると、下記のような結果画面が表示されます。
「月間平均検索ボリューム」は、そのキーワードが1ヶ月間でどれくらい検索されたかを示す数です。
「SEO」の場合、月間平均検索ボリュームが1万〜10万あるので、検索数としては多いことが分かるでしょう。
「キーワード候補」は、入力したキーワードとセットで検索されているキーワードです。
「SEO」の場合、「対策」「とは」などと関連性が高いので、これらのキーワードを見出しやタイトルなどに使うと効果が期待できるでしょう。
調査はキーワードだけでなく、フレーズでも行なえます。
もし余計なキーワードが多いようなら、画面右端の「不要なキーワードを除外」を使ってみてください。
例えば、下記で「他のブランド」のチェックを外すと、Webサービスに関連するキーワードを省いてくれます。
競合するサイトへの流入キーワードを調査したい場合は、こちらをクリックします。
調べたいサイトのドメイン、もしくは具体的なページのURLを、「サイトに適したキーワードを見つけるため、サイトやページのURLを入力しましょう」に入力してください。
指定先に掲載されている内容を元にキーワード調査が行なえます。
競合サイトで成果の上がってるキーワードが分かれば、コンテンツ制作の指針が立てやすくなるでしょう。
結果画面では、どのようなキーワードが有効になりそうかを確認できます。
想定していたキーワードと結果に差があったら、それをコンテンツ作成に役立てましょう。
ただし、ここでの結果は実際の流入キーワードそのものではなく、対象のコンテンツから類推された関連キーワードです。
あくまでヒントとして使ってください。
「ウェブサイトから開始」は、自身で運営しているサイトも対象にできます。
アナリティクスの「サイトコンテンツ」や、サーチコンソールの「検索クエリ」と併せて検証すると、サイト改善に繋がるのでおすすめです。
SEO記事構成案の作り方とは?プロットを作るコツや初心者におすすめのテンプレート
キーワードプランナーのもう1つの柱が、「検索のボリュームと予測のデータを確認する」です。
ここでは指定した複数のキーワードの検索ボリュームを、まとめてチェックできます。
そのキーワードで広告を出稿した場合、結果の予測データも確認できるのが特徴です。
自分では発見できなかった「お宝キーワード」が見つかるかもしれません。
キーワードのニーズが増える可能性の高い時期も分かるので、キーワード対策にも役立ちます。
先ほどの「キーワードから開始」と同様、複数のキーワードをまとめて指定できます。
キーワードごとに改行するか、カンマで区切って入力してください。
あらかじめキーワードが必要となりますが、「新しいキーワードを見つける」で取得できたものを使うと良いでしょう。
エクセルなどからのコピー&ペーストや、csvファイルでのアップロードにも対応しています。
大量のキーワードをまとめて調べたい場合は有効でしょう。
「開始する」をクリックすると、検索ボリュームなどのデータが表示されます。
さらに、左側のメニューバーから「予測」を確認しましょう。
ここでは、広告を配信した場合の予測データが確認できます。
ここで分かるのは、下記の情報です。
キーワードプランナーは本来は広告支援のツールですが、SEOで活用する場合、下記のような方法がおすすめです。
いずれも、SEOではキーワード選定をするためにキーワードプランナーを活用し、そこからコンテンツの制作に繋げます。
特に見逃しがちなキーワードの発見を狙いましょう。
SEOを考えた時、最も重視するのは「キーワードの月間平均検索ボリューム」です。
「競合性」や「広告の入札単価」は広告用の指標なので、そのままではSEOの分析には沿いません。
しかし平均検索ボリュームは、実際にどれくらいの人がそのキーワードで検索したかの目安になります。
自分が扱っているサービスや商品の名称や、それらに関連するキーワードを片っ端から調べてください。
数値が大きいほど、検索上位に出た時に多くの流入が見込めます。
しかし競合が強い可能性が高いので、上位表示自体しにくくなるのが難点です。
競合性や入札単価を見て、効果が見込めそうかどうか判断しましょう。
実際にそのキーワードで検索し、上位サイトの強度を目視するのも有効です。
検索ボリュームの調べ方とは?無料ツールを用いたGoogle検索ボリュームの調べ方を解説
「新しいキーワードを見つける」では、関連キーワードが調査できます。
SEOでは、メインのキーワードだけで勝負するのは無謀です。
いかに有効な関連キーワードを使って、コンテンツの幅や奥行きを広げるかが求められます。
例えば、新宿に焼肉屋を開業している場合、「新宿 ランチ 焼肉」で調べると下記のような結果になります。
ここから、「〜近くのランチ」や「〜に近い焼肉屋」などのキーワードが考えられるでしょう。
記事コンテンツSEO対策
100のチェックリスト
すでに実績のある競合サイトを調べるのも、SEOでは必須の作業です。
「メインキーワードが思い浮かばない」などのピンチの助けにもなるでしょう。
中でも、競合性の低いキーワードを選ぶと、即効性が期待できます。
他社が力を入れている分野なども俯瞰できるでしょう。
ただし、そのままでは似たようなコンテンツになってしまうので、差別化も図らなければなりません。
そこに「新しい関連キーワード」などを組み合わせるのがおすすめです。
SEO競合サイトの調査方法とは?他社サイト分析に役立つ無料ツールも紹介
多くの絞り込みの中で注意が必要なのは、期間の設定です。
季節感のあるキーワードを調べる場合、年間の傾向を見るため、期間が長いほど分かりやすくなります。
一方、年間での上下が少ない通常のキーワードでは、必ずしも長い期間は必要ありません。
ただし、1週間や1ヶ月など、短すぎる期間も問題です。
一過性の流行で終わる可能性があるからです。
特に狙いがない限りは1年間を目安にすると良いでしょう。
キーワードプランナーは無料でも使えますが、機能が限定されてしまいます。
有料版も広告用に使うために作られたツールなので、SEO用途に使うのは本来の姿ではありません。
SEO目的でキーワード分析をする場合、代替的な機能を持つツールを使う方が良いでしょう。
例えば、以下のようなツールがおすすめです。
検索ボリュームを詳しく知りたい場合に有効なツールです。
Googleに加え、Yahoo!JAPAN の検索数も確認できます。
また将来のアクセス予測数も表示される所が画期的でしょう。
Yahoo!のSEO対策のやり方は?仕組みやGoogle検索エンジンとの違いも解説
サジェストキーワードや共起語、関連ニュースなどの取得が得意なツールです。
他のツールと比較して、より多くのキーワードを提供してくれます。
また競合サイトの見出しの構成を表示する機能も重宝するでしょう。
共起語とは?SEO効果やサジェストとの違い、無料の分析ツールの使い方を解説
関連キーワードの取得に特化したツールです。
検索エンジン以外に、YouTube・Amazon・Instagramなどからもキーワードを集めます。
キーワードプランナー以上にニッチなロングテールキーワードが得られるでしょう。
ロングテールキーワードの選び方とは?SEO上のメリット・デメリットや見つけるのに役立つツールを紹介
キーワード選定のためのツールとは少しずれますが、当社で提供している検索順位チェックツール「Nobilista」も、キーワード調査に役立つツールです。
Nobilistaでは、設定したキーワードの検索順位を自動で調査・記録します。
また、登録したキーワードの検索ボリュームやSEO難易度も表示されるので、今後注力するべきキーワードの把握もしやすく改善効率が向上します。
国産なので日本語でサポートを受けられるのもメリットでしょう。
クレカ登録不要で7日間使い放題
最後に、キーワードプランナーに関する質問をまとめました。
基本的には無料ですが、機能をフルに使うには、Google広告を出稿する必要があります。
元々、広告の出稿をサポートするためのツールだからです。
ただ実際には広告の配信前でも使えるので、ほぼ無料ツールと言っても良いでしょう。
キーワードプランナーを利用するには、Google広告のアカウントが必要です。
混同されることがありますが、Googleアカウントだけでは使えません。
Googleアカウントと、Google広告のアカウント、双方が必要です。
TOP画面が表示されない場合は、ログアウト状態になっていないか確認しましょう。
Google広告にログインしても検索ボリュームが出ない場合、下記のような原因が考えられます。
無料版では検索ボリュームの数値が非常に曖昧になっています。
ボリュームを詳細に出すには、広告の出稿準備をしなくてはなりません。
また出稿準備をしてから表示に反映されるまで、2,3日掛かることもあります。
キーワードプランナーの画面は、パソコン向けに最適化されています。
そのため、スマートフォンで見た場合、視認性や操作性が乏しくなるのがデメリットです。
スマホ用のアプリを使うと、状況が改善されるでしょう。
iOSの場合:
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Androidの場合:
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