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SEO
2023年4月4日
Nobilista(ノビリスタ)という検索順位チェックツールを知っていますか?
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Webサイトやブログのコンテンツを作成していると、他サイトに掲載されている内容を使いたいという時もあるでしょう。
ただ、他サイトに掲載されている内容をそのままコピーして使うのは、SEOでの評価が下がるだけでなく、著作権侵害で訴えられる可能性もあります。
そのリスクを回避するために使用するのが引用タグです。
引用タグとは、引用された文章であることを検索エンジンやユーザーに示すためのHTMLタグです。
引用タグを使うことで、他サイトから引用してきた文章であることを検索エンジンやユーザーに伝えられます。
その結果、GoogleからSEO評価を下げられるリスクや他のサイトから訴えられるリスクを抑えることができるのです。
この記事では、引用タグのSEO効果やblockquoteの使い方、画像・口コミをブログで引用する場合のルールについて解説します。
サイト・ブログ運営者の方は、本記事を参考に「引用」のルールについて正しく理解しておきましょう。
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SEOに効果的なHTMLタグの書き方とは?基本構造やエラーがないかチェックする方法
引用タグとは、引用された文章であることを示すタグです。
引用タグにはユーザーやクローラーに対して、引用した文章であることを理解させる役割があります。
例えば、下記は「Google検索セントラル」というサイトからSEOという単語の意味を引用したものです。
サイト内のコンテンツは全てオリジナルが望ましいですが、よりユーザーに対して分かりやすく伝えたい場合などに、他サイトの情報を使いたい場合もあるでしょう。
そのような場合に、他サイトで掲載されている情報を自サイトに加えることで、コンテンツの品質や信憑性を高めることができます。
ただ、他サイトの内容を引用タグを使わずに、そのままコピーするとGoogleからコピーコンテンツと判断されてしまい、 ペナルティや検索順位が大きく下がるリスクがあります。
また、引用元のサイトから著作権侵害として訴えられる可能性もあるでしょう。
引用タグには、そのようなリスクを防ぐ役割があるのです。
他サイトからコピーした情報を引用タグで囲むことで、検索エンジンが引用した情報だと判断できるようになり、適切なSEO評価を受けられるようになります。
Googleペナルティとは?解除方法や確認方法、原因と対策を解説
結論から言うと、引用タグを使うこと自体に、検索順位の向上が期待できるようなSEO効果はありません。
ただ、引用は使い方次第でSEOにプラスにもマイナスにもなり得ます。
引用におけるSEO効果は次の2点です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
適切に引用することで、コピーコンテンツによるマイナス評価されることを防ぎます。
引用タグを使わずに他のサイトの文章をコピーすると、検索エンジンにコピーコンテンツと認識されてしまいます。
すると、先に掲載していたコンテンツが評価され、後から掲載されたものは評価を得られなくなるのです。
それだけでなく、法律上の問題に発展してしまう恐れもあります。
「引用」ではなく「無断転載」とみなされ、引用元サイトから削除命令を出されたり、訴訟を起こされたりする可能性があるのです。
引用タグを使い引用していることを検索エンジンに伝えることで、コピーコンテンツとみなされずにSEOへの悪影響を解消できます。
主張の裏付けとしての引用は、情報の信頼性を高め、ユーザーの満足度を高めます。
執筆者個人の意見に加えて、根拠となる客観的なデータや公式情報が掲載されていると、より信頼性のある情報が提供できます。
Googleはユーザーにとって役立つコンテンツの提供を第一に考えており、ユーザーのためになるコンテンツはSEOでも評価されやすいです。
また、近年GoogleはWebサイトを評価する上で「E-E-A-T」を重要視するようになりました。
要は「専門家が実体験に基づき、網羅性が高いコンテンツ」が評価されやすいと言えます。
E-E-A-Tは、GoogleがWebサイトを順位付けする上で重要視している指標の一つです。
専門性の高い論文や公的機関が発表しているデータを引用することで、情報の信頼性が高められます。
コンテンツのE-E-A-Tが高まることで、結果的にSEOでも良い効果が期待できるのです。
E-E-A-Tとは?Googleが重要視するSEO最重要評価基準を高める施策を解説!
ここでは、引用タグの使い方について解説します。
ちなみに、引用タグにも種類があり、用途によって使い分けることが大切です。
それぞれの使い方について、詳しく見ていきましょう。
<blockquote>(ブロッククォート)タグは、主に2〜3行以上のまとまった文章を引用する際に使われるHTMLタグです。
以下のような文献や概要など、一文では終わらないような比較的長い文章を他サイトから引用する際に使います。
<blockquote>タグは次のように記述します。
<blockquote>
<p>検索エンジンはできるだけ早く質問に対する答えを見つけたいと考えています。研究によると、ユーザーはページの読み込み速度を非常に気にかけています。</p>
</blockquote>
引用するテキストを<p>タグで囲い、さらに<blockquote>タグで囲います。
なお、<p>タグで囲わないと、正しく引用できません。
<blockquote>タグの誤った使い方の例は以下の通りです。
<blockquote>
検索エンジンはできるだけ早く質問に対する答えを見つけたいと考えています。研究によると、ユーザーはページの読み込み速度を非常に気にかけています。
</blockquote>
blockquoteタグを使うときは、必ず<p>タグで囲うようにしましょう。
<q>(クォート)タグは、文章の一部や改行を含まない1文など、短いテキストを引用する際に使われるタグです。
引用するテキストの長さ以外は、<blockquote>タグとほとんど同じ機能を持っています。
<q>タグは次のように記述します。
<q>SEO-検索エンジンの最適化の略称。</q>
引用するテキストを<q>タグで囲うだけで簡単に引用できます。
<q>タグは<blockquote>タグのように<p>タグで囲う必要はありません。
なお、短いテキストの場合でも<q>タグを使わず、<blockquote>タグを使用することもできます。
cite(サイト)タグは、引用元のサイトURLや書籍などを明示する際に使われるタグです。
基本的に<blockquote>タグや<q>タグと同時に使用します。
citeタグは次のように記述します。
<q>同じ単語や語句を不自然に感じられるほど繰り返すこと
<cite>引用:<a href = “引用元サイトのURL”>Google検索セントラル</a></cite></q>
引用する際は、引用テキストの下部に<cite>タグで囲んだ引用元情報を表記しましょう。
そうすれば、ユーザーや検索エンジンに対してこのサイトに記載されている情報を引用したと正しく伝えることができます。
SEOに効果的なHTMLタグの書き方とは?基本構造やエラーがないかチェックする方法
他サイトの情報を使いたいときには引用タグを使いますが、引用をするときの注意も理解しておかなければいけません。
ここでは、引用をするときの注意点を4つ紹介します。
1つずつ詳しく見ていきましょう。
他サイトに記載されている文章を引用する際は、必ず引用タグを使いましょう。
他サイトのコンテンツを引用しているにも関わず、引用タグを使わないと次のようなリスクがあります。
引用タグを使うことのデメリットはないので、マイナス評価を防ぐためにも必ず引用タグを使いましょう。
引用コンテンツが多くなると、重複コンテンツとみなされるリスクが高まります。
具体的にどのくらいの引用が認められているかという定義は明確には示されていませんが、高品質なコンテンツはオリジナルの情報がメインです。
引用は、あくまで根拠の裏付けや文章の補足をするための役割であり、引用すること自体に、コンテンツの質を高める効果はありません。
Googleは独自性のあるコンテンツを高く評価する傾向にあります。
検索上位に表示させるためにも、引用コンテンツがメインにならないように注意しましょう。
重複コンテンツを避ける方法とは?判定基準や原因別の対策方法、SEOへの影響を解説
引用元の情報が信頼できるものでなければ、引用は効果的とは言えません。
信頼性の低い情報を引用しても、コンテンツの質を高めることはできないからです。
信頼性を高めるためには、政府や公的機関といった社会的に信頼できWebサイトから、一次情報を引用するのがおすすめです。
他のサイトに引用として掲載されている情報をそのまま引用元にしてしまうことを「孫引き」と言い、孫引きは引用にふさわしくありません。
一次情報に比べて信頼性に欠けるので、できるだけ信頼性の高い一次情報から引用するようにしましょう。
E-E-A-Tとは?Googleが重要視するSEO最重要評価基準を高める施策を解説!
引用元のページは、アンカーテキストで示しましょう。
アンカーテキストとは、URL(リンク)に設定されているテキストです。
上記の場合「SEOの勉強方法|初心者が最初に読むべき資料や書籍をリストアップ」という文言をアンカーテキストと言います。
引用をする際、引用元をURLのみで記述してしまうのはNGです。
というのも、URLだけではユーザや検索エンジンにリンク先のページ内容を伝えるのが難しいからです。
実際に、Google公式でもアンカーテキストについて次のように公言しています。
リンク先のページの内容に関する基本的な情報がわかるアンカーテキストを作成してください。
引用:Google検索セントラル
SEOを意識するなら、ただ単にURLを貼り付けるのではなく、リンク先のページについて基本的な情報を記述するようにしましょう。
アンカーテキストとは?SEOに最適な書き方や役割を解説
引用に関するよくある質問をまとめました。
ぜひ参考にしてください。
引用タグを使うことで、検索順位が上がるといった直接的なSEO効果はありませんが、次のようなメリットがあります。
引用タグを使い、専門性の高い公式データを引用することで、GoogleがWebサイトを順位付けする上で重要視している「E-E-A-T」を高めることにつながります。
E-E-A-Tとは?Googleが重要視するSEO最重要評価基準を高める施策を解説!
引用タグを使用しないとコピーコンテンツと認識され、検索順位が下がる恐れがあります。
最悪の場合、Googleペナルティを受ける可能性もあります。
SEO評価が下がるだけでなく、著作権侵害など法律上の問題に繋がってしまう恐れもあるので、引用する際は必ず引用タグを使用しましょう。
Googleペナルティとは?解除方法や確認方法、原因と対策を解説
1記事内に引用できる回数に、明確な基準はありません。
ただ、引用がメインになるコンテンツは、低品質なコンテンツだとみなされる場合が多いです。
あくまで引用は根拠の裏付けや文章の補足をするためのものです。
オリジナルのコンテンツがメインになるように作成しましょう。
ブログで口コミを引用することは著作権侵害になりません。
ただし、口コミをそのままコピーして転載することは著作権侵害にあたります。
口コミを使いたいときは、必ず引用ルールを守りましょう。
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