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SEO
2023年4月27日
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SEO対策をする上で、公開したコンテンツを速やかに検索エンジンに伝えることは重要です。
検索エンジンのクロール作業を促すためには、XMLサイトマップの設定が効果的です。
XMLサイトマップ(sitemap.xml)とは、検索エンジンに対してクロールしてほしいページ(URL)を正確に伝えるために作成するURLリストです。
検索エンジンは無限にサイトをクロールできるわけではありません。
そのため、規模が大きいサイトほどXMLサイトマップの役割は重要です。
XMLサイトマップの設置が検索順位に直接影響するわけではないですが、検索エンジンが効率的にクロールされるように促すことができます。
この記事ではXMLサイトマップの作り方やSEO効果、Googleへの送信方法を解説します。
サイトマップの作り方やGoogleへの送信方法を理解して、検索エンジンがクロールしやすいWebサイトを作りましょう。
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Googleにインデックスされない原因別の対策方法を解説!クローラーが来ない問題の解決方法やインデックスを促進する方法とは
XMLサイトマップ(sitemap.xml)とは、検索エンジンに対してクロールしてほしいページ(URL)を正確に伝えるために作成するURLリストです。
各ページのURLが記載されたXML形式のファイルで「sitemap.xml」とするのが一般的です。
検索エンジンのクロール作業は、無限に行ってくれるわけではありません。
SEOで評価を受けたいページを効率的にクロールしてもらえるように、XMLサイトマップを作成します。
URLのほかに、更新頻度や更新日時、重要度といった情報もXMLサイトマップに加えることができます。
サイトマップには、XMLサイトマップの他にHTMLマップが存在します。
2つのサイトマップは混同されやすいですが、「誰に向けサイト構造を伝えやすいか」という点が異なります。
HTMLサイトマップはHTMLに記載するサイトマップで、ユーザーに向けてサイト構造を伝える役割があります。
サイトの規模が大きくなると、ユーザーが求めているコンテンツまでたどり着くのに時間がかかってしまうことも多いです。
そのようなユーザーが目的のコンテンツまでいち早くたどり着けるために用意するサイトマップです。
一方、XMLサイトマップは、検索エンジンのクローラーに向けてサイト構造を伝える役割があります。
XMLサイトマップを設定することで、効率的にクロールしてもらいやすくなります。
HTMLサイトマップとは違い、ユーザーが目にすることはほとんどありません。
SEOに効果的なHTMLタグの書き方とは?基本構造やエラーがないかチェックする方法
XMLサイトマップを設定することでSEO効果が期待できます。
ここでは、XMLサイトマップの役割とSEO効果をご紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
XMLサイトマップには、検索エンジンにページを認識してもらう役割があります。
XMLサイトマップがなくても、Webサイトの構造がしっかりしていて、内部リンクの構築ができていれば、クローラーは全てのページを見つけられます。
しかし、複雑な構造のWebサイトや動画や専門性の高いファイルがアップロードされているサイトは、クローラーがページに到達できない場合もあるのです。
XMLサイトマップを作成することで、漏れのないクロールを促し、新規コンテンツをいち早く検索結果に表示させることが可能になります。
XMLサイトマップの設置が上位表示されることに直結するわけではないですが、結果的にSEO評価の向上につながります。
XMLサイトマップを作成することで、サイト全体の構造が把握しやすくなります。
サイトの規模が大きくなり、ページ数が多くなってくると、サイト全体の把握をするのが難しくなってきます。
ページがしっかり整理されていないと、同じような内容の「重複コンテンツ」が発生してしまう恐れがあるのです。
重複コンテンツがあると、SEO評価を下げる原因になってしまいます。
XMLサイトマップを作成することは、重複コンテンツによるマイナス評価を避けることにつながります。
重複コンテンツを避ける方法とは?判定基準や原因別の対策方法、SEOへの影響を解説
XMLサイトマップを作成するとSEOの評価が向上しやすいですが、小規模サイトの場合は、必ずしもXMLサイトマップが必要とは限りません。
サイト内のページ数が少ない場合、XMLサイトマップを作成しても効果はそこまでありません。
Google公式でもサイトマップが必要ないサイトとして次のようなものを挙げています。
・サイトのページ数が500ページ以下
引用:Google検索セントラル
・サイト内で完全にリンクされている
・画像・動画ページが多くない
上記のような小規模サイトなら、先にコンテンツを充実させたほうがSEO対策には効果的です。
もちろん、WordPressのプラグインを使えば簡単にXMLサイトマップを作成できるので、同時進行でも問題ありません。
ただ、サイトの規模が大きくなると、XMLサイトマップの役割が重要になるので設定が必要になります。
Google公式でも、XMLサイトマップが必要なサイトを具体的に明記しています。
・500ページ以上ある
引用:Google検索セントラル
・サイトが新しく外部からの被リンクがない
・サイトに動画や画像などリッチメディアコンテンツが多数含まれている、またはサイトがGoogleニュースに表示されている
500ページ以上ある大規模サイトを運営している場合は、最優先でXMLサイトマップを作成しましょう。
良質なコンテンツとは何か?Googleの定義や作り方のポイントを解説
XMLサイトマップは以下5つの要素から構成されています。
ここでは、XMLサイトマップの構成要素を5つ紹介します。
1つずつ詳しく見ていきましょう。
<url>タグは、各Webページの情報を定義するタグです。
「<url></url>」という書式で記載します。
後述する「locタグ」や「lastmodタグ」などの個別の情報を囲む親タグです。
なお、<url>タグを使用する際は、以下の制限項目に抵触しないように注意する必要があります。
上記の項目に当てはまる場合は、サイトマップを複数に分割するか、ファイルを圧縮するなどの対策が必要です。
<loc>タグは、WebページのURLを定義するタグです。
「<loc></loc>」という書式で記載します。
Webページ内のURLを記述し、クローラーに巡回してもらいたいURLを定義します。
定義する際は、必ず正しいURLを記述する必要があります。
なお、日本語が含まれているURLの場合は、パーセントエンコーディングが必要です。
パーセントエンコーディングとは、日本語を使用したときに、その文字を%(パーセント)と半角英数字の組み合わせに置き換えることです。
例)https://co.nobilista.com/ja/column/ブログ
→https://co.nobilista.com/ja/column/%h3%78%98%ai68%aol%b09
<lastmod>タグは、Webページの最終更新日を記載するタグです。
「<lastmod></lastmod>」という書式で記載します。
必ず必要なタグではありませんが、検索エンジンのクローラーがこの情報を参考にクロールするため、記載するほうが望ましいです。
特にページ更新時は、<lastmod>タグも記載しましょう。
<changefreq>タグは、Webページの更新頻度を定義するタグです。
「<changefreq></changefreq>」という書式で記載します。
こちらも必ずしも必要なタグではありませんが、検索エンジンのクローラーがWebサイトをクロールする頻度の参考にする可能性があります。
そのため、特に更新頻度が高いWebサイトであれば、記載することをおすすめします。
<priority>タグは、ページの優先度を表すタグです。
「<lastmod></lastmod>」という書式で記載します。
このタグの優先度が高い順番で、検索エンジンにクロールされてインデックスされます。
優先度を0.0〜1.0の範囲で定義し、数値が高ければ優先度が高いということを意味します。
つい全てのURLを優先度が高くなる1.0に設定したくなりますが、全てのページで同じ優先度にすると効果がなくなってしまいます。
省略可能なタグではありますが、できるだけ早くインデックスしてほしいページや重要なカテゴリーページがある場合には、高い優先度を設定しましょう。
ここでは、XMLサイトマップの作り方をご紹介します。
XMLサイトマップの作り方は主に2種類あります。
それぞれ順番に見ていきましょう。
1つ目は、自動生成ツールを使ってXMLサイトマップを作る方法です。
無料で簡単に生成できるツールはいくつかありますが、中でもおすすめは「sitemap.xml Editor」です。
sitemap.xml Editorは、インストール・登録不要で利用できる無料の自動生成ツールです。
1つのサイトマップにつき1,000URL分のページ情報を記載できます。
URLが1,000未満のサイトにはおすすめのXMLサイトマップ作成ツールです。
それでは、sitemap.xml Editorの使い方を簡単に見ていきましょう。
まずは、sitemap.xml Editorにアクセスします。
上記2つを設定したら「サイトマップ作成」ボタンをクリックしましょう。
これで、XMLサイトマップの作成が完了です。
XMLサイトマップの作成が完了したら、ファイルをダウンロードしてください。
2つ目は、WordPressのプラグインを使ってXMLサイトマップを作る方法です。
WordPressを利用している場合、プラグインを使えば簡単にXMLサイトマップを作成できます。
最もメジャーなプラグインは「XML Sitemaps(旧Google XML Sitemaps)」です。
「XML Sitemaps」をインストールし有効化しておけば、新しく記事を更新したときに自動的にサイトマップも更新し、Googleへの通知も行われます。
「XML Sitemaps」を使い、XMLサイトマップを作成する手順は次のとおりです。
まずは、XML Sitemapsをインストールします。
WordPressの管理画面から「プラグイン」→「新規追加」を選択してください。
画面右上の検索窓に「XML Sitemaps」と検索すると、下記赤枠のようなプラグインが表示されます。
上記プラグインを見つけたら、右上の「今すぐインストール」をクリックしましょう。
インストール完了後「有効化」というボタンが表示されるので、クリックしましょう。
プラグインが有効化されると、WordPress管理画面の左メニュー「設定」の中に「XML-Sitemap」というメニューが追加されます。
「XML-Sitemap」をクリックすると、下記のような画面が表示されます。
上記画像の赤枠部分がサイトマップのアドレスになりますので、URLをクリックしてみてください。
このような画面が表示されれば、XMLサイトマップの作成が完了です。
WebサイトにXMLサイトマップが反映されているか確認したい場合、下記のようなURLをブラウザに直接入力します。
https://〇〇〇/sitemap.xml
(※〇〇に確認したいWebサイトのドメインを記述)
実際に検索してURLが羅列された「XML Sitemap Index」という画面が表示されれば、XMLサイトマップが適切に反映されています。
逆に「404エラー」のようにエラー画面が表示された場合は、XMLサイトマップが正しく反映されていない可能性があります。
たとえサイトマップを作成しても、それをGoogleに伝えないと意味がありません。
ここでは、XMLサイトマップをGoogleに送信する方法を紹介します。
なお、前述したWordPressのプラグインを使う場合は、ファイルの設置からGoogleへの送信まで自動で行われます。
上記2つの方法について、それぞれ順番に見ていきましょう。
Google Search Consoleを使用しXMLサイトマップを登録しておくと、Googleがサイトマップを利用できるようになり、クロールの頻度が高まります。
Google Search Consoleを使用して、XMLサイトマップを登録する手順は次のとおりです。
まずは、Google Search Consoleにログインします。
続いて、左メニューから「インデックス作成」→「サイトマップ」の順に選択します。
最後に、XMLサイトマップのURLを入力し「送信」ボタンをクリックすれば完了です。
ここまで完了すると、徐々に検索エンジンのクローラーがサイトを巡回し始めます。
Google Search Consoleを利用する方法以外に、robots.txtを用いる方法があります。
ただ、robots.txtでXMLサイトマップを送信するには、自身でプログラムを編集する必要があります。
記述するコードを間違えるとエラーの恐れがあるので、Google Search Consoleを使うことをおすすめします。
robots.txtの書き方と設定方法|実際の使用ケースや記述例も紹介
XMLサイトマップに関するよくある質問をまとめました。
ぜひ参考にしてください。
ページ数が少ない小規模サイトは、必ずしも必要とはいえません。
ただ、検索エンジンにサイト内のページを効率的にクロールしてもらうためにも、設置することをおすすめします。
WordPressのプラグインを使えば、簡単にXMLサイトマップの作成ができます。
なお、ページ数が多い大規模サイトでは、XMLサイトマップの設置が必須と言えるでしょう。
下記のような場合には、サイトマップの更新も必要です。
なお、WordPressのプラグインを使う場合は、更新が不要です。
リライトのやり方とは?事例や効果が出るまでの時間、注意点を解説
サイトマップには、XMLサイトマップの他にHTMLサイトマップが存在します。
混同されやすいですが、大きな違いは「誰に向けてサイトの構造を伝えたいか」という点です。
HTMLサイトマップはユーザーに対して、Webサイト内のコンテンツをわかりやすく案内するために設置します。
カテゴリごとに分類して、きれいにまとめるのが一般的です。
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