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SEO
公開日2023年6月22日
更新日2023年06月22日
甲斐龍之介
SEOツール「Nobilista(ノビリスタ)」の事業責任者。株式会社IIPにて取締役兼SEO担当者。中小企業庁が設置した経営相談所、福岡県よろず支援拠点にてSEOコンサルタントとしても活動。
MEOとは、Googleマップにおける検索で上位表示を目指すための対策のこと。
自社を広く認知してもらい、来店促進や顧客獲得につなげることを目的に行います。
集客を拡大させるためにもMEOを活用しましょう。
特に、飲食店や美容室、スーパーのようにローカルビジネスを展開しているお店は、MEOの重要性が高いです。
また、対策を間違ってしまうとライバル店に顧客を取られることや自社の評価を下げてしまう可能性もあります。
本記事では、MEOのやり方やメリット、注意点を初心者にもわかりやすく解説しています。
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ローカルSEOの対策方法とは?MEOとの違いや効果・メリット、順位が決まる仕組みを解説
MEOとは、Googleマップの検索結果において上位を目指すために行う対策です。
最終的には、お店をローカルパックに表示させることを目的とします。
MEOの由来は、「Map Engine Optimization(マップエンジン最適化)」の頭文字を取っています。
ここでは、下記の順番でMEOについて詳しく解説します。
MEOはわかりやすく言うと、ローカルパックに入ることを目的とした対策となります。
そもそもローカルパックとは、「地名+キーワード」のように地名とキーワードで検索したときにGoogleマップと同時に上位表示されるマイビジネスのリストです。
また、地名とキーワードでGoogle検索することをローカル検索と言います。
下の画像は、「東京 レストラン」でローカル検索した際に表示されるローカルパックです。
3つのお店の情報が表示されています。
この3つのお店はGoogleマップ上に店名が記載され、さらに検索結果の上部〜中部に店名や口コミ評価、サムネイルなども表示されます。
興味を持ったユーザーはそのままお店に行くことや電話予約ができるため、お店がローカルパックに表示されると集客につながりやすいのです。
反対にローカルパックに入っていないと、ローカルパックに入っているお店に顧客を取られやすくなります。
ローカル検索とは?順位が決まる仕組みや表示順位の調べ方、広告出稿の方法を解説
MEOとローカルSEOの意味は同じです。
どちらも、ローカル検索でローカルパックに入ることや上位表示されることを目的としています。
MEOとローカルSEOの違いは、それぞれの言葉を使用している国です。
MEOは国内で使われている言葉で、ローカルSEOは海外で主に使われている言葉となります。
ただし、国内でもローカルSEOという言葉が使われているケースは多く、使用するのはMEOでもローカルSEOでも問題ありません。
ローカルSEOの対策方法とは?MEOとの違いや効果・メリット、順位が決まる仕組みを解説
MEOとSEOの違いは、検索結果で上位に表示させたい対象や目的です。
MEOは、ローカル検索でローカルパックに入ることや上位になることを目的とするのに対し、SEOは通常のGoogle検索でWebサイトやブログが検索結果上位になることを目的としています。
また、MEOの対象となるのは主にGoogleマップに登録されているビジネスプロフィールであるのに対し、SEOの対象となるのはWebサイトの品質です。
どちらもGoogleの検索結果上位を狙う目的は共通しています。
しかし、具体的な対策は根本的に異なっているため、それぞれに適した知識や対策が必要です。
SEO対策とは?初心者にもわかりやすく上位表示の基本的なやり方を解説
MEOのメリットとして下記の3つが挙げられます。
MEOのメリットは、簡単に検索ユーザーのニーズを満たせることです。
たとえば、品川で今からうどんを食べたいユーザーが「品川 うどん」で検索するとします。
ローカルパックに表示されるうどん屋にネガティブな情報がなければ、そのままローカルパックに表示されたうどん屋に訪れる検索ユーザーは多いでしょう。
一方、通常のGoogle検索だと「品川のうどん店ランキング」の関連サイトが検索結果の上位に並びます。
今からうどんを食べたいユーザーにとっては、ランキングサイトでいくつもお店を比較するより、ローカルパックに表示される近場のお店を見て行き先を決める方がスムーズです。
MEOは、SEOのように複雑ではなく「品川 うどん店」といったキーワードとお店の情報だけでユーザーの検索ニーズを満たせます。
検索ユーザーのニーズを簡単に満たせることで、スムーズな集客につながりやすいのもメリットです。
検索意図とは?分類や調べ方、分析に役立つSEOツールを紹介
MEOには、競合相手が少ないメリットがあります。
たとえば、「新宿 ラーメン」というキーワードでローカル検索した場合に、表示されるローカルパックやマイビジネスリストは新宿にあるラーメン店のみです。
基本的に、マイビジネスリストには1つのお店につき1つの情報しか登録できません。
そのため、ローカル検索のユーザーは新宿にあるラーメン店のみを比較することになります。
一方、通常のGoogle検索の場合だと同じキーワードで検索した場合に、新宿のラーメン店の公式サイトだけでなくラーメン店のランキングや情報サイトなども多くヒットします。
「新宿 ラーメン」に関するさまざまなサイトが混在するGoogle検索で上位を狙うのは簡単ではありません。
しかし、ローカル検索なら新宿のラーメン店のみが掲載されるため、SEOが重要となる通常のGoogle検索に比べると競合相手が少なくMEOで上位を狙いやすくなります。
MEOのメリットは、小さいコストで対策ができることです。
お店をローカル検索に表示させるためには、Googleマップのビジネスプロフィール登録と認証が必要です。
あとは、登録されているビジネスプロフィールの情報をもとにGoogleが判断して表示する順番を決める仕組みとなります。
ローカル検索の検索結果に、Googleマップに登録したビジネスプロフィールが表示されるまで一切費用はかかりません。
情報が充実して競合が少ない場合は、お金をかけずにローカルパックに表示される場合もあります。
MEOにコストがかかるケースとしては、ローカル検索による結果が下位表示の場合に、上位表示させるための対策を業者に依頼する場合です。
SEO対策費用と料金相場とは?サービス内容・料金体系別の費用対効果を解説
MEOのデメリットとして下記の3つが挙げられます。
MEO対策のデメリットは、お店の口コミや評価の内容によっては逆効果になる場合があることです。
ビジネスプロフィールを登録してローカル検索に表示されるようになると、Googleユーザーはお店の評価や口コミを自由に書き込めるようになります。
さらに、オーナーはユーザーに対して、口コミを書けないように設定することはできません。
ローカル検索では、競合が少ない場合は評価が低いお店でもローカルパックに入ることがあります。
そして、お店選びで口コミ評価を重視しているユーザーは非常に多いです。
せっかくローカルパックに入っても、口コミ評価が低いことで敬遠されて逆効果になるケースもあります。
下の画像をご覧ください。
同じ居酒屋でも、評価2.3のお店より評価4.1のお店の方が直感的に安心できると感じるユーザーは多いでしょう。
少々遠くても評価4.1のお店を選ぶユーザーも多くなるため、評価2.3のお店はユーザーに選ばれにくくなります。
このように、MEOでは口コミ評価の高さも重要となります。
MEOは、上位でもローカルパックの対象となる上位3位までに入らないと集客効果は大きく下がります。
なぜなら、検索上位4位以下のお店の詳細情報はローカルパックの「さらに表示」をクリックしないと表示されないためです。
ローカルパックに入ると、検索結果にお店の詳細情報が表示されます。
検索ユーザーがローカルパックの情報をもとに行き先を決めてしまった場合、上位4位以下のお店はユーザーに認識されなかったままとなります。
そのため、MEOではローカルパックに入ることを目指して対策を行うケースが多いです。
非店舗型のお店は、どれだけMEOに力を入れても意味がない場合もあります。
なぜなら、Googleビジネスプロフィールに登録する住所がなく、地図上にお店の場所を表示できないためです。
非店舗型のお店でもGoogleビジネスプロフィールに登録することはできます。
しかし、ローカル検索を利用するユーザーはお店に足を運ぶことを想定しているケースが多く、非店舗型のサービスを探すために利用するケースは少ないです。
特に、完全リモートのWebサポートやオンラインサービスのようにユーザーとの距離も関係のないサービスだと、MEOの効果はほとんどありません。
このようなお店については、MEOよりもSEOの重要性が高くなります。
ただし、非店舗型でも出張マッサージや出張ネイルのようにエリアが近い対面型のサービスは、ビジネスプロフィールにエリアの登録ができるため、ローカル検索の結果を参考にするユーザーが多くMEOの重要性は高くなります。
ローカル検索による検索順位は、Googleマップに登録したビジネスプロフィールで決まります。
検索順位が決まる仕組みについて下記の順番でさらに詳しく解説します。
Googleマップのビジネスプロフィールを充実させることは、ローカル検索の順位を上げることにつながります。
なぜなら、Googleはビジネスプロフィールの内容をランキングの参考にしているためです。
具体的には、下記の内容を充実させましょう。
ビジネスプロフィールの入力欄はできるだけ正確に埋めることが大切です。
ユーザーの検索語句とGoogleマップのビジネスプロフィールが合致すると、ローカル検索で上位に入りやすくなります。
説明文は最大で半角750文字入力できるため、ユーザーの検索語句を意識しながら作成するのがコツです。
たとえば、個室や子連れ可、女性が入りやすいことを売りにしている新宿のラーメン店があるとします。
このケースだと、ターゲットとなるのは「新宿 ラーメン 個室」や「新宿 ラーメン 子連れ」「新宿 ラーメン 女性」などのキーワードです。
このような場合、説明文に関連するキーワードを入れることが上位表示のポイントとなります。
(例)
新宿にある○○店は豚骨ラーメンにこだわっているお店です。
ゆっくりと食事ができる個室もあり、女性も入りやすい雰囲気で子連れも大歓迎です。
このように、セールスポイントを説明文に入れることで、「地名+サービス・商品名+セールスポイント」で検索するユーザーのニーズに応えやすくなるため、関連するキーワードで検索したときに上位表示されやすくなります。
同じキーワードで検索しても、ローカルパックの結果が異なるのはユーザーからの距離に応じて検索順位が決まるためです。
ユーザーからの距離の計算は、検索語句やGoogleマップの現在地情報に基づいて行われます。
ちなみに、「ここから近いラーメン屋」と検索をすると、ローカルパックには現在地から近い順にラーメン屋が表示されます。
一方、「この辺 ラーメン屋」と検索をすると、距離の近さとローカル検索の評価が考慮されるため、ローカルパックに表示されるラーメン屋が距離順になるとは限りません。
このように、Googleは検索ユーザーの微妙なニュアンスの違いをローカルパックに反映させています。
距離については、お店でコントロールができません。
そのため、「ユーザーからの距離」という観点でオーナーができるMEOは、正確な住所の登録や説明文に地名を入力するなどに留まります。
視認性が高いお店は、ローカル検索において上位になりやすいです。
具体的には、下記のようなお店です。
ローカル検索の検索順位には、通常のGoogle検索結果の掲載順位も考慮されるため、SEOの手法も適用できます。
また、Google評価において口コミ数が少なく評価が低いビジネスは、ローカル検索で下位になりやすい特徴があります。
MEOの手順ややり方を下記の順番で解説します。
MEOでは、最初にGoogleマップのビジネスプロフィール登録や認証が必要です。
ここでは、ビジネスプロフィールの登録方法を紹介します。
登録は「プロフィールの作成」から進めていきます。
「Googleにビジネス情報を追加」をクリックします。
ビジネス名にお店の名前を入力して、ビジネスカテゴリーを選びます。
店舗やオフィスなどのように、ユーザーが実際に訪れることのできる場所を追加します。
実店舗やオフィスの住所を公開して問題ない場合は「はい」を選択します。
会社の郵便番号と住所を入力し、ビジネスの所在地を選択してください。
配達や出張サービスなどの非店舗型は、対象となるエリアを選択できます。
ユーザーに表示する連絡先の詳細とウェブサイトを入力します。
公式サイトがない場合、SNSのURLでも問題ありません。
以上の手順でビジネスプロフィールの作成は完了です。
Googleマップにビジネスプロフィールを作成したあとは、プロフィールをカスタマイズして情報を充実させます。
Googleにビジネスプロフィールが承認されると、プロフィールを作成したアカウントで「マイビジネス」と検索すると、検索結果に下記のような管理画面が表示されます。
表示されている項目1つ1つをチェックして、入力できるものは入力して情報を充実させていきましょう。
具体的には、下記のような内容を追加できます。
プロフィールは後から編集することもできます。
ローカル検索でローカルパックを目指すためには口コミ評価を高める必要があります。
具体的な方法として、下記の3つが挙げられます。
悪い評価には、お店に足りていないヒントも含まれています。
たとえば、「接客が悪い」というネガティブなコメントが多い場合、お店に足りていないのは接客力です。
このケースなら、従業員の接客力を改善することが現在よりも高い評価につながります。
また、コメントに対して真摯に返信することで、他のユーザーが返信コメントを確認した場合に信頼できるお店と判断してもらえる効果もあります。
ちなみに、Googleは自作自演やサクラによる評価を厳しく取り締まっています。
これらの方法で評価を高めようとする行為は、ユーザーアカウント停止のペナルティとなるため注意が必要です。
MEOで検索上位を獲得するためのコツは下記の3つです。
MEOで検索上位を獲得するためにも、NAP情報は必ず統一しましょう。
NAP情報とは「Name(名前)」「Address(住所)」「Phone(電話番号)」の頭文字を取ったものでお店の基本的な情報となります。
Googleは、ローカル検索の順位をWeb上の情報も参考に決めています。
そのため、お店に関連する情報(特にNAP情報)がWeb上に多いほど順位も高くなります。
しかし、NAPが統一されていない場合、Web上に散らばる情報がそれぞれ違うお店のものであると判断されてしまうのです。
たとえば、電話番号の場合は下記のような表記だと統一されない可能性があります。
電場番号が同じでも、ハイフンやカッコの有無で情報が違うと判断される場合もあります。
他にも、ローマ字の大小や会社の正式名称を統一させることも必要です。
なお、Web上で自社サービスや店舗に記載されたNAPなどの情報を、サイテーションと呼びます。
サイテーションが増えることで、MEOにおける上位表示がしやすくなります。
以下の記事ではサイテーションに関して詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。
サイテーションとは?SEO効果や獲得方法、数量の調査方法を解説
MEOで検索上位を獲得する方法として、MEOサービスの活用があります。
具体的には、専門業者に依頼して代わりにMEOの運用をしてもらうサービスのことです。
MEOサービスのメリットは、MEOの手間が省けることや効果が出やすいことが挙げられます。
ただし、MEOサービスは基本的に有料です。
MEOの基本となるGoogleマップのビジネスプロフィール登録は無料で簡単にできるため、コストをかけないためには自分で行うことをおすすめします。
プロフィールの内容を充実させるだけでローカルパックに表示されることもあるため、まずは自分で試して思うような結果が出ない場合にMEOサービスを検討しましょう。
SEO対策をして自社に関連するWebコンテンツを充実させることで、MEOに良い影響をもたらすことができます。
その理由は、ローカル検索の順位は通常のGoogle検索の順位やWebサイトのコンテンツ内容も反映されるためです。
そもそも、通常のGoogle検索で上位表示されるWebサイトは、信頼できて評価が高いとGoogleから判断されたものです。
そのため、検索上位のWebコンテンツに記載されているお店も同じように信頼性が高いと判断されてMEOに反映されやすくなります。
SEO対策については、下記の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
自分でできるSEO対策とは?やり方・手順や初心者におすすめのツールを分かりやすく解説
ここでは、MEOに関するよくある質問をまとめています。
可能です。
Googleマップのビジネスプロフィールを登録して認証されると、ローカル検索で自社の詳細情報が表示されるようになります。
プロフィールの内容を充実させることで上位表示されやすくなります。
MEOはGoogleマップのローカル検索でローカルパックや上位に入ることを目的とし、SEOはWebサイトの検索結果を上位表示させることを目的としています。
MEO効果が上がるとSEO効果も上がり、反対にSEO効果が上がるとMEO効果も上がるという相互関係があります。
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