Nobilista上の順位と、
ブラウザ上の検索順位の
ズレについて

Nobilistaのキーワードレポートに表示される検索順位と、ブラウザ上で実際に検索した際の検索順位にズレが生じることがあります。
例えば、Nobilista上では「SEO対策」というキーワードの順位は15位にも関わらず、「実際に検索してみると36位だった」のようなケースです。
(しかも、シークレットモードで検索しているにも関わらず!)

しかしながら、Nobilista運営の見解としまして、このような現象に問題はないと考えております。
このページでは、Nobilistaが順位を取得するときの仕組みや、検索結果の正確性の確認方法をお伝えいたします。

Nobilistaとブラウザの
検索順位のズレが生じる原因

まずは、Nobilistaが普段どのように検索順位を取得しているかをお伝えします。
Nobilistaでは、APIを利用してGoogleやYahoo!、Bingの検索結果(SERPs)情報を取得しています。
その理由は、スクレイピングで検索結果情報を取得すると、利用規約違反になるためです。
(参考:Google検索結果のスクレイピングは規約で禁止

このAPIで取得する検索結果情報は、個々のユーザーの検索履歴や地域情報などのパーソナライズ要因を排除し、よりフラットな検索結果を取得します。
そのため、Nobilistaユーザーの皆様が各自で保有しているブラウザで見る結果とは異なる場合があります。
このズレは主に、検索時のロケーション情報や過去の検索履歴が結果に与える影響によるものです。

ちなみに、シークレットモード(英語では「Incognitoモード」と言います)で検索をしたとしても、完全にパーソナライズを排除した結果にはなりません。 なぜなら、シークレットモードで検索をした場合も、IPアドレスなどからロケーションの影響を受けたり、完全なシークレットではないためです。 (参考:シークレットモード、安全に見えて個人情報保護の観点からは失格

また、そもそもNobilistaでは順位取得を早朝に行っている関係で、順位を確認する時間帯によっては、検索順位が変動してしまうこともあります。

Nobilistaが取得している
検索結果情報の確認方法

Nobilistaで取得しているフラットな検索結果をご自身で確認したい場合は、私たちが提供するcheck_urlを使用することができます。
このURLにアクセスすることで、Nobilistaがどのように検索結果を取得しているかを確認することが可能です。
例えば、「SEO対策」というキーワードの検索順位を取得する場合、以下のURLから検索結果を取得します。

https://www.google.co.jp/search?q=SEO%E5%AF%BE%E7%AD%96&num=100&hl=ja&gl=JP&gws_rd=cr&ie=UTF-8&oe=UTF-8&glp=1&uule=w+CAIQIFISCS8Zf9cPTmc0EURSZnzUdUL1

シークレットモードでこのURLから検索結果を閲覧することで、パーソナライズを排除した検索結果を取得することができます。

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